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はやく仙人になりた~い!「テンセグリティで自主練習」

塾長の言葉で「テンセグリティ」と言う言葉を聞きます。

合気道の動画を見ているとバスケットボールやバレーボールを持ったり、挟んだり、掴んだり、廻したりしています。

しかし、空気がパンパンに入っていると、力で押してしまう?力で挟む?力で廻す?ため、「結局、よく分からない!」が自身の答えでした。

練功塾で何度も話に出てくる、テンセグリティを優しく触って、持ったり、挟んだり、廻したり、引っ張ったりした方が、感覚が出やすいと感じました。(柔らかいゴム風船でも良いかも?)

もしかしたら、この感覚が合気感覚なのかもしれません。(塾長に聞いて無いので分かりません…。)

「自身の練習方法」
テンセグリティか、柔らかいゴム風船で自身の繋がり感覚を養う。

テンセグリティを両手で持ち、挟んだり、捻ったり、上下左右にゴムを引っ張ったりして、骨にぶつからないように自由に動かしてみて下さい。

身体が足裏まで繋ながると、全身が微妙に動き出します。(連動してくる)

坐禅をして、テンセグリティを持って?挟んで?グルグル回転したり?すると、足の指先まで自然と動いてきます。(一瞬では無く、この感覚をずっと続ける事が大切だと思います。)

私はこの感覚を続ける事が出来ず、どこかの関節で切れてしまいます。

座っても立っても同じ感覚にならないと身体は繋がっていません。

柔らかいゴム風船を使って一元→五元迄、練習しても面白いかもしれません。

この感覚を教えてくれるのは「練功塾」だけです。

まずは「オンライン講座」から始めてみてはいかがでしょう。

https://aikirenko.com/members/

今年、最後のレポートとなります。

来年もよろしくお願い致します。

 

 

日々是合気「全国強化合宿に参加して」

11/5(土)・6(日)の二日間、豊橋のロワジールホテルにて、第2回合気練功塾全国強化合宿が行われました。

北は北海道、南は九州より合氣を求める同好の士が集いました。
それぞれがなにがしかの武道を極め指導される方、あるいは施術でゴッドハンドと呼ばれる方々。

そんなつわものたちが【あいき】をワードに和気あいあい練功を楽しみ、共に高め合う素晴らしい二日間でした。

今回は『受け手のレベルアップ』『心地良さの追求』の2つが練功のテーマでした。

受け手の重要性は古武道をされている方は良くわかると思いますが、練功塾においては本当に肝になるところです。

練功はともに成長するための稽古であって、勝負ではないので相手を潰すことがあってはならないのです。

心地良さも、受け手の練度によるところが大きいです。

今回、塾長、院生の方々の熱意あふれ、丁寧なご指導により、とても大きく前進したように思います。
参加者全員が成長した素晴らしい二日間。まさしく心地良さを味わうことが出来ました。

合氣は単なるテクニックではなく『在り方』『有り様』なのだと強く感じました。

合気練功は己の『在り方』を探求する【禅】の修行
二人組んでの練功は【動功】であり【組禅】

一人での【立禅】は、名称は違っても各武道にあります

組んでの【動功】で受け手に対する要求が、とても繊細で高度なことは練功塾の最も特徴的なことであり、かつ秘伝でもあります。

まだ、練功塾を体験されていない方へ、塾長はじめ練功塾ではその秘伝を惜しみなくお伝えします。

心地良さと繋がる不思議さを
是非、味わいに来てみて下さい。

by たけぞう

Tスタイル ~合気練功の日々~「猫」

 11月5日・6日、「常に進化し続ける楽しい達人集団の理念を具現化する」という目的を掲げ、第二回全国強化合宿が愛知県豊橋市で開催されました。
 参加者は総勢50名!全国各地から合気習得を目指す皆さんが集まりました。何と今年は発足したばかりの札幌塾からの参加者もありました!札幌塾のSさん、ありがとうございました!

 (練功塾の)合気を伝えたいという松原塾長の強い思いとそれに呼応した塾生・個人レッスン受講者の熱い思いがぶつかり合うような、活気にあふれた二日間になりました。参加された塾生、個人レッスン受講者の皆さん、お疲れさまでした。
 私、TAKAは昨年同様に進行係を仰せつかったのですが、皆さんのご協力で練功がスムーズに行うことができたことに感謝、感謝です!!!

 また来年も豊橋でお会いしましょう!
 松原塾長、ご指導ありがとうございました!

 話は変わりますが・・・

 最近、野良猫が我が家の庭に侵入する事件(大袈裟!)がありました。先日、愛犬の散歩から帰ってきた時、その猫(黒猫⇐宅配業者ではない)と鉢合わせてしまいました。その猫は犬を連れた人間を見ても、ひるまず、こちらをずっと見ています。しかし、愛犬のハチが一歩踏み出した瞬間、風のように走り去っていきました。

 前々から気になっていたのですが・・・

 こうした猫の瞬発力はどこから生み出されるのでしょうか?

 あくまでも私見ですが、危険を感じた猫は、全身がつながり、体中の筋肉がいつでも動ける状態(短距離走のスタートの号令がなる瞬間のよう)になっているのではないでしょうか。
 もともと野生動物だった猫は、生き延びるために狩りをして獲物をしとめなければなりません。生きるための本能があの素早さにつながっているのでしょう。

 また、「猫背」といわれる大きなカーブをした背骨をバネのように使うことにより、しなやかで俊敏な動きが生みだされるのではないでしょうか。これはかないまへんなあ!

 そして、重要なのは、こうした動きが大脳を介さず行われているということです。
 先日、東京の太極拳の達人、松原塾のタイチさん(⇐実名にあらず)がおっしゃっていたのですが、「こう来たらこう動く」という人間の動きは大脳を介して行われるので、どうしても遅くなってしまうのだそうです。これに対して、筋肉内のセンサーに刺激を与えて動く場合、もしくは小脳を介して動く場合は、とても速い動き(10倍以上⁈)になるそうです。

 そう言えば・・・
 松原塾長が相手と一瞬につながり、相手を崩す動きは、猫が獲物を捕獲する俊敏な動きそのもの‼

 まさに、ペイン松原大魔王改め、ペイン松原ニャンコ大魔王‼
 そして、合気レンコウ塾改め、合気ニャンコウ塾‼

 おあとがよろしいようで・・・

合宿の様子を川柳にしてみました。

 会場に 合気求めて 50名!
 二日間 和気あいあいと 心地よく
 バイキング 食事に群がる 野獣かな(失礼!)
 学び合い 成長し合い 帰途につく  

 TAKA

虹をつかんだ男のココだけの話「強化合宿」

11/5、6の二日間に渡り、愛知県豊橋市において、第2回合気練功塾全国強化合宿が行われた。全国5ヶ所ある練功塾からの塾生に加え、個人レッスンの人達も津々浦々から参加されて、総勢約50名での練功となった。

そこで行われた内容は、3点バランスの徹底と五元~九元を使った合気揚げで、塾長の指導の下、相手を変えつつ、繰り返し練功し、限りある時間を有意義に使えたと思う。

そして、去年も参加された人達は、さすがに、日頃から練功を積んでいるので、以前より上達しているのが目に見えてわかったし、初参加の人も、最初戸惑っている方もおられたようだが、休み時間にも、暇を惜しんで貪欲に勉強されていて、次に会う時には間違いなく上達しているはずである。

そして、この合宿に参加して、最も印象に残ったのは、どの練功塾で練功したとしても、得られる技術に関しても、情報に関しても、各地で大きな差が無いという事実である。
他の団体もいろいろと見てきた私としては、この事実にとても感動した。
練功塾以外で技術習得を目指した事がある人は、思い当たると思うのだが、他の団体では、そもそもセミナー以外で、指導者が出向く事はない。なぜなら、参加者を入門させる以外に行く目的がないから。そして、行ったところで、自分の技術を披露するだけで、種明かしをする事はない。だから、当然、いつまでたっても指導者以外に出来る者がいない。何度行っても、その場の雰囲気は体験入門そのものである。

これらの差は、やはり、指導者の熱意の差から来るものであろうと確信している。
合気練功塾で塾長や院生の方が、定期的に各地に出向くのは、塾生の上達を願ってであり、人を勧誘するためではない。今いる塾生の実力の底上げを第一課題としているがために、新規入門者を募るセミナーも中止している程である。
そして、その環境下で本物に触れている我々塾生も、技術を自分のものにするのはもちろんの事、更には、教わった事を仲間で共有したいという感情で溢れている。結果的に、このような“想い”が相まって、相乗効果で全ての塾の底上げが均等に出来ているのだと思う。だから、他には例を見ない様な合気の“水平展開”を推進出来ているのだ。

これからもこの流れについていけるよう頑張りたい。

はやく仙人になりた~い!「うんこ座りの達人」

先日、仕事でアルゴン溶接をしている会社へ訪問させて頂きました。

自分もガス溶接の資格を持っており、「溶接って大変ですよね〜」から始まり、溶接について色々教えて頂きました。

何が大変か?と言うと、狭い場所の配管溶接。

丸い配管は溶接時に、配管側を動かすのではなく、自身が配管に沿って溶接しなければなりません。

そこで「ヤンキー座り」「ウンコ座り」が出てくるのです。

練功塾にも「ウンコ座りの達人が居ます!」

その方は、溶接の会社を経営されており、しかも工業大学で溶接の講師もされている超達人!

溶接はウンコ座りが出来ないと仕事が捗りません。しかも溶接棒と溶接トーチをミリ単位で動かし、何時間も作業をされるそうです。

ココからは想像の話です…。
↓↓↓↓↓↓
溶接しながら動く時、多分ですが腕を動かすと言うよりも、足裏→足首→膝→鼠蹊部→腰→肩甲骨→肩→肘→手首と連結して移動するのではないでしょうか?(ウンコ座り站樁功?)

実際に自身もウンコ座りをして、両腕を伸ばして動きましたが、とても無理でした。(重心が移動できない。居ついてしまう)

コレって3点バランスと似ている様に思いませんか?

合気道で膝を着いて移動するよりも難しいかも?

ウンコ座りをしながら移動(踵をつけたまま)は難しくても、立つ事は出来ました。

膝に手をついて立つのではなく、腕を伸ばした状態で立ち上がる。

腕を伸ばしたまま中腰状態で、誰かに腕を左右どちらかに押してもらって下さい。

その時、全身が吹っ飛んだら、全身が繋がっている事になります。

ウンコ座りをして動く練習もアリかも知れませんね!足首も柔らかくなるし。

レポート書きながらふと思ったんですが、相撲の練習で似た様な事していませんでしたっけ…?

まいっか(^^)。