はやく仙人になりた~い!

はやく仙人になりた~い!「自然に動く身体」

実は、塾長は松原操手院の院長もしております。
↓↓↓
https://matsubara.soshuin.com/

症状によって異なりますが、術式によっては、身体が自然に動いてしまう施術もあります。

自分も受けた事があります。
塾長が触ってるだけで、身体が自然と?と言うよりは動きたくなってしまう施術があります。

もちろん施術なので自身はリラックスして寝ております。

身体の部位が痛いのに、ガチガチに固めて「さぁ来い」ではありません。あくまでも施術ですから。

じっとしていると、操り人形の様に動いてしまうんです。

この施術が終わったら、全身が脱力しており、なんか「スッ〜とした」感じになり、とてもリラックス出来て、動きたく無くなると言うか、「この状態のままいたい。」「このまま寝たい」と感じます。

とても不思議です。

一度個人レッスンだけではなく、施術も受けてみる事をお勧め致します。

自分は家に帰って、室温17℃の部屋でも寒いと感じない。

仕事から帰って来ると寒いと感じるのに、施術後、身体の中がポカポカしてるのには驚きました。

因みに、施術後、帰宅までの時間は15分と近いので遠距離の方は分かりません。

あくまでも、施術なので症状によって塾長が判断されます。
違う施術になる事をご了承下さい。

施術も個人レッスンも予定がパンパンなので松原操手院へご連絡してください。

はやく仙人になりた~い!「七元まで理解すれば十分」

新年あけましておめでとうございます。
今年もくだらないブログにお付き合いくださいませ。

突然ですが、オンライン会員用のブログもあるんです。

自分が書いている薄っぺらいブログと違い、もっと中身の深い内容になっております。
是非オンライン会員のブログもお試しください。

初めて会員ブログを読んだ方は「何を言っているのか?」と理解不明な事が多いかもしれません。
でも、練功を続けていると感覚がそうなるんです。(集団催眠的な)

変な団体とは違いますのでご安心ください。

塾長は、塾生に対して「催眠とか気」と言う言葉を嫌います。

でも「十元」の練功は、やっている事はやばいです。
あまり書けませんが、例えば「この人は生きているのか?死んでいる人なのか?」ここをテーマにするのです。

この説明を聞いて理解できますか?

「現象」の対義語は「本質」らしいです。

私のキャパをはるかに超えており、調べるのをやめました。
ただ動画や言葉では説明できない「現象」が起こっている事は事実です。

さすがに、十元以上になると「本質」を理解するには個人レッスンで塾長に手を取ってもらわないと理解できません。

もちろん練功塾で九元まではレッスンを受けれます。

但し、一元~九元までの繋がりが、一つでも切れたら合気はかかりません。無理やり力感を使ったり、関節を決めればかかります。でも練習にはなりません。
無理やり動くと相手に違和感が伝わりますし、相手が嫌な気持ちにもなります。

九元とは、合気練功塾HP「習得プログラム」を見ると「微圧で全身の意識を中心に集める」
と書いてあります。

微圧とは軽く触れている感触のまま、内部「感覚」を中心に集める事です。意味分かりませんよね。一元~八元まで訓練すれば内部感覚が解るようになります。

当たり前ですが、九元まで理解出来たら九元の感覚のまま技に応用すれば掛かる事になります。

自分は動きが入ってくると余分な力が入ってしまい九元の感覚が切れるので、まだまだ修行が足りません。

たまに、これホント?達人になった?と思うくらい力感無く相手が崩れてくれます。

動く技からの応用だったら六元までで十分だと思います。
動く技とは、掴まれてから連動して当身を入れたり次の動きがある事です。
当身を入れて「相手が金縛り状態にできれば」抜き技を使って逃げる事ができると思います。

 

七元まで理解出来たら圧を感じながら金縛り状態にできているので、動きが有れば技は掛かると言う事になります。

でも、練功塾にいると七元より上を知りたくなってくるんです。
塾長や院生と一緒に練功していると、当身がいらなくなる、相手と対峙した時の型もなくなる。
だから、練功塾では型はありません。

しいて言うならば「3点バランス」内部感覚の「型」となります。

十元とは、触れた時に合気が掛かってる事です。

合気と合気練功塾は何が違うのか?
合気揚げで説明すると、よくある「合気上げ」は下から手や肘の角度を変えて、肩口へ力を伝えてゆく方法ですが、合気練功塾では外側の動きを見せずに内部感覚で相手を崩しているので、揚げた時は相手が後ろにのけ反って、手も足も出せない「金縛り状態」が理想とされています。

達人の方々は自然にできていても、練習生の方々は長年練習しても、これをなかなか掴めない。他武道で交流会をすると同門同士だとかかるけど、他の人にはかからない。

私もそうです。体験に来られる方で70%失敗します。

塾長がよく言うのは、力を抜きなさい。

言われても、なかなかできないんです。内部がバラバラになり硬直して力が表に出てしまいます。

合気で言うと「気が合ってない」。

練功塾では「内部感覚を練る」訓練がメインなので、とても地味な練功をしております。
はたから見れば、オジサン達が手を握り合ってるだけ。ここが重要なのでこれ以上はお知らせできませんが、とにかく感覚を磨く訓練なんです。

塾長いわく、動きを出すと内部感覚が切れるのでこの訓練が理解しやすいとの事です。
内部感覚が理解出来たら、どんな動きでもできるとも仰ってます。

練功塾では段位とかありません「塾生」「研究生」「院生」「個人レッスンのみ」
現在、入会してから半年で研究生になった方もいらっしゃいます。
個人レッスンの方でも、年に一回開催する「全国強化合宿」にも参加できます。

指導方法も「進化」しておりますので一度体験に来られることをお勧めいたします。

是非、気が合う仲間たちと楽しく一緒に進化し続けて行きましょう。

本年もよろしくお願い致します。

はやく仙人になりた~い!「3点バランスの素振りをしてたら、足の指が延びた?」

足の指が延びたというよりも、縮んでいた指が真っ直ぐになった。

今まで、全身が繋がっている。と思い込んでいただけで、実は繋がって無かった。

上半身だけ使っていた為、下半身との連動にバラつきがあった。

足指にも意識をして、3点バランスの素振りをする。
「縮んでいた指が延びた。」

だから、合気揚げが上手く連動しなかった。

3点バランスをやっているつもりでも、できてなかった。

「ココだけ」を意識すると切れてしまうんです。

なので、「足指だけ」の意識もNGとなります。

全身をテンセグリティにする。

塾長は、3点バランスは「一筆書き」とおっしゃいます。

一筆書きは、一筆で書くので切目がありません。

当たり前ですが、一筆書きに切目があったら一筆書きとは言いません。

身体も一緒で、全てを連動させる事が重要なんです。

上、横、腕のライン(五、六、七元)の事です。

塾長は3点バランスの説明をする時には、五元、六元、七元を個別に説明されます。
もちろん全てに意味があります。

ただ、この動作を一度にやらなくてはいけません。

自分もそうでしたが、五元やって、六元やって、七元と考えていると、必ずどこかが無くなってしまいます。

五元やって、次に六元をしようとすると、五元が無くなったり…。

3つの事を「同時に意識する」=「連動させる」には訓練が必要です。

「一筆書き」じゃないと、3点バランスはできていない事になります。
慣れてくれば、足りない所を足せば3点バランスは成立します。

自分を例にすると
練功していて、六元ができているのに、五元が足りない。とアドバイスを受けると、五元だけに意識がかたよってしまい、今度は六元が無くなってしまいます。

そうなると、もう大変。どうしたらいいか、分からなくなってしまいます。

せっかく上手くゴムを弾いているのに、頭がパニックになってしまい、ゴムでは無くガチガチの紐になってしまうのです。

副長は3点バランスの素振りを毎日、何百回もしなさいと言われます。

自身がテンセグリティになったつもりで、とりあえずやってみた方が、近道だと思います。

ただ、手と腰をブラブラさせるのでは無く、頭と足で上下を作りながら手と腰を連動させる「一筆書き」を意識させると良いかもしれません。

年末年始にお休みがある方は、自主練習する事をお勧めいたします。

来年はセミナーを再開する事が
決定しております。

是非、体験しにきて下さい!

本年もありがとうございました。

はやく仙人になりた~い!「一本歯下駄で散歩」

以前、犬の散歩で繋がりを感じる。みたいなブログを書かせて頂きました。

丹田との繋がりを意識できたので、次は「一本歯下駄」を履いて散歩に挑戦しております。

実は一年前に購入していたのですが、一本歯下駄はバランスが悪く犬の散歩で履くと、犬の足を踏んだ時に大変な事になるのではないか?
じゃあ一人で履いて歩けばとなるのですが、散歩の時間は愛犬と歩く時だけなのです。(一人で歩くのが恥ずかしい、変な人と思われるのが恥ずかしいが一番の理由です…)

なので、躊躇しておりました。

最近、愛犬も5才となり大分落ち着いてきたので、一本歯下駄にチャレンジする事にしました。

10月中旬くらいからスタートしております。

天狗や達人は「一本歯下駄」と単純な発想で購入しました。

まずはバランス感覚=浮身のイメージでした。

でも、一本歯下駄トレーニングを調べてゆくと、履いて動くだけであればすぐに慣れて歩けるそうです。

ちゃんと「理を知らなければ意味がない」。(3点バランスと一緒だと感じました。)

との事で、意味のあるトレーニングを調べました。

陸上のトレーニングでも一本歯下駄が採用されており、コレをお手本にして、毎朝散歩しております。

まだ、1ヶ月のトレーニングなのでよく分かりませんが、塾長の言っている言葉を漏らさず聴いて、何か繋げる事ができればと思います。

陸上のトレーニングに採用されていれば、一本歯下駄トレーニングは無駄ではない事は事実です。

はやく仙人になりた~い!「五元までの意識」

今回もチョットだけ、真面目なお話をさせて頂きます。

以前、ウォシュレットのお話を書かせて頂きました。

その続きとなります。

冗談みたいな話しですが、一度試してみて下さい。

結論から言いますと、 五元ができないから六元もできない。

もちろん一元〜四元もあっての五元となります。

五元は上半身と下半身がちゃんと繋がって無い事が原因なんです。

自分もそうでした。

自身では繋がっているつもりなんですが、実は全く繋がって無い。

では、どうするの?

以前、ウォシュレットの「突き抜ける感覚」が何となく分かったら次は、ウンコ座りをします。(ブログで、ウンコ座りの達人を書かせて頂きました)

何度も書きますが、ウォシュレットで「脳天に突き抜ける感覚」からの続きとなります。

上記感覚を維持しながら、ウンコ座りして下さい。

大切なのは内部感覚なので、ウォシュレットの感覚を維持する事です。

トイレから出ても、脳天から水が「ずっと噴き上がっている」感覚を維持する事が大切です。

モデルさんが頭に本を乗っけてウォーキングの感覚もアリですが、本で留まってしまうので、突き抜けている感覚や、ずっと噴き上がっている感覚が大切だと思います。

その感覚のまま、踵を地面につけてウンコ座りをしてみて下さい。

多分、感覚が消えます、

しゃがむ動作を意識してしまうので、突き抜ける感覚が無くなってしまいます。

これが難しいんですけど…。

塾長は、何度も何度も「意識を切らせないで」と言ってます。

踵をつけたまま、スッとしゃがむと、感覚が切れるので、感覚が切れない様にゆっくりとしゃがんでください。

しゃがむのは特に大切ではありません。何度も書きますが「吹き上がる感覚」を切らさない事が大切です。

しゃがんだ時、ちゃんと「踵」を地面につけてウンコ座りが出来てますか?

自分はできる様になるまでに苦労しました。

脳天の突き抜けを維持しつつ、踵をつけてウンコ座りできましたか?

多分、重心を崩して上手くしゃがめないと思います。

できない場合は、腕や手を前に出してバランスを取りながらしゃがむと、ウンコ座りできます。

腕や手と書いたのは、意識の問題です。

多分、この時点でウンコ座りが精一杯で、ウォシュレットの感覚が無くなっていると思います=一元〜四元も無くなっていると思って下さい。

腕を伸ばしてウンコ座りをしていればテンセグリティになっているので大丈夫かもしれません。

腕や手を伸ばす意識について書かせていただきます。

以前書かせて頂いた、私の尊敬するウンコ座りの達人は溶接の達人でもあります。(もちろん塾長も尊敬しております)

溶接はミリ単位で綺麗に仕上げなければなりません。

強度を保つ為に、ミリ単位の間隔で溶接されると聞いております。

体制を崩してでも、ミリ単位の溶接箇所は崩せません。

この作業が数秒で終われば問題無いのですが、達人は何十分も同じ姿勢でミリ単位の溶接をされるそうです。

自分だったら、我慢できずにやり直すのですが、溶接は一旦停めてやり直すと隙間ができてしまい強度も弱くなるとも聞いております。

特に、液体や気体が流れる箇所の溶接は隙間ができると溶接箇所から漏れるので、とてもシビアとの事です。

当たり前ですが、身体のテンセグリティを作る為には「全てに気を切らさない」事が大切だと感じました。

まずは、地面に踵を付けて、ウンコ座りから立ち上がる練習をされると良いと思います。