2024年 4月 の投稿一覧

はやく仙人になりた~い!「五元六元を一緒に連動する方法」

前回、シャワーで3点バランスの姿勢を保つ方法をご説明させて頂きました。
今回は、足裏について、お話をさせて頂きます。

あくまでも、個人の感覚なので、興味のない方はスルーしてください。

繊細なゴム感覚の作り方をするには、上半身の繋がりも重要ですが、まずは「足の遊び」を無くさないと身体全身の遊びは無くなりません。
足裏の反発で合気は掛かるので、足の遊びがあれば全身が繋がってない。
もしくは、繋がらない。となります。

≪練習方法≫(空手の立ち方に似ていませんか)
1.母指球(回内)ではなく、小指球側(回外)で立つ。母指球をむやみに使わない。
2.膝を中心から少しだけ外に向ける。
3.踵重心を心がける。
4.腰のあたりが締まります。

よく小指側に重心を乗せると言われますが、小指側を意識してしまうと、踵重心が崩れてしまうので、まずは「足の指をすべて上方向に」上げた状態で回外の練習すると、重心の感覚が掴みやすいと思います。

それでも、わからないという方は、上記の方法で「うんこ座り」から立ってみてください。
足指を地面に着かないようにして、膝を外側に回しながら(回外しながら)立つと、自然に小指球側が踏ん張れて簡単に立てると思います。

ただし、立った時の状態を保たなければなりません。

3点バランス時に、よくあるのが「立って安心して抜いてしまう事」この状態を続けるのがなかなか難しい。(院生の方は100%の力感だったら20%くらいに調節していると思います)

この立った姿勢で初めて五元や六元のゴムが弾けると言う事になります。
①五元⇒うんこ座りから立ち上がる感覚。(膝を回外した状態)
②六元⇒回外した状態のまま少しだけ踵重心にする。
③自然と腕が上がり、猫背になる(連動)

この全身を使った動作で3点バランスをしてみると「飛べますか?」が作りやすくなります。

3点バランスはその他にやらなければいけない事がたくさん有りますが、まずは足裏の反発が重要だと感じました。
この状態でシャワーを浴びるとお湯が足の内側に流れてきます。

地味な練習ですが、十元を習得する為には、一元~九元すべてがベースとなっていると塾長は仰ってます。

虹をつかんだ男のココだけの話「飛べる 2」

合気に飛べる感覚が必要であるのは、そこに発生する弾力が相手を動かす動力源となるからである。
弾力を自分側に使えば、自分が動くし、相手側に使えば、相手が動く事になる。
また、自分に飛べる感覚が発生している場合、相手も同じ感覚が発生している。
自分の足裏から相手の足裏まで通したゴムを引き合うことで発生するので、お互いがそのゴムに頼りながら一つの物体として立っている状態になっている。
そして、合気の現象化が起こっている場面は、手や腕などの接触点に影響を与えて事を起こしているように勘違いしがちであるが、実際は、相手の足までゴムを張り、自分の体の中でゴムを伸ばしたり、縮めたりしながら、相手を足元から揺さぶり、バランスを崩させて、自分の手にすがらせている状態なのである。
そして、飛べる感覚が発生しているということは、相手と足までゴムで繋がっていて、そのゴムでお互いの重心を上げながら体を浮かせているので、内部に弾力が発生していて、尚且つ、居着いていない状態といえる。

しかし、この飛べる感覚は作るのは簡単なのだが、維持するのがとても難しいのである。
知っている人に教えて貰えば、誰でもすぐ出来るようになるのだが、すぐに忘れてしまったり、飛べると感じる体勢を作ったものの無意識に飛べない体勢に戻ったりしてしまい持続するのがとても難しいのだ。
これには、切実な理由がある。
というのは、二足歩行をする人間としての本能が体勢の不安定さを許さないのである。
通常、人が立っているときに重心は、両足の足裏とその間の部分にある。
そこから外れると転倒してしまうので、絶えずその面に納めて行動するように習慣付いている。
重心を面から外さない事が訓練され過ぎて無意識化してしまっている為、飛べる体勢を作ったとしても、気がつけば、重心が戻ってしまっていたり、そもそも、飛べるほどに重心を外せていなかったりしてしまうのだ。
だから、その習慣から脱却するには、飛べる感覚が無意識化するほど刷り込む必要がある。