2021年 4月 の投稿一覧

早く仙人になりた~い!「ウォーミングアップの重要性」

練功塾のカリキュラムは「筋力」→「弾力」→「磁力」→「磁気」→「合気」となっており、ウォーミングアップは「筋力」「弾力」の練習となります。
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一般のYouTube「合気練功塾0303」
https://youtu.be/9vlkIMr34Os
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オンライン会員用(上の前後の説明。ID/パスワード必要)
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合気動画 合気のウォーミングアップ0306
https://online.aikirenko.com/genri0/%e5%90%88%e6%b0%97%e5%8b%95%e7%94%bb-%e5%90%88%e6%b0%97%e3%81%ae%e3%82%a6%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97-0306/1872/
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まずは「弾力」が大切なんです。

塾長がよく言います。
「弾力」が理解できないとその先には進めません。

自分も、やっと最近解り始めたんですけど…。

教えてもらった通りに「ちゃんと動かしてる」と思っても、実は全く違う動きをしてるんです。

オンライン会員の、練功プログに掲載してる「大島メモ」⇒「飛べる?飛べない?」のレポートが参考になると思います。
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https://online.aikirenko.com/category/ooshima/page/2/
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オンライン会員でない方はこちら。
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「合気練功塾オンライン講座の動画紹介!」
https://youtu.be/wk_jj-xYmnI
(オンライン会員の方も大島メモを読んだ後に↑↑観て下さい)
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まずは「筋力」から始めて、受け側の方に、身体を固め掴んでもらうと、取り側の方は、強い弾力を感じる事ができると思います。

〈ヒント〉
2人練習の場合、お互いの忖度が重要になります。

上手く出来ない時はこちら
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はやく仙人になりた~い!「クズに徹する!」
https://aikirenko.com/douga/sennin/%e3%81%af%e3%82%84%e3%81%8f%e4%bb%99%e4%ba%ba%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%81%9f%ef%bd%9e%e3%81%84%ef%bc%81%e3%80%8c%e3%82%af%e3%82%ba%e3%81%ab%e5%be%b9%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%80%8d/
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練習相手との気が合わないと「自分が何を感じてるのか?」「相手に何を感じさせてるのか?」が分からず、合気沼にハマってしまいます。→お互いの答え合わせができない。

合気沼のアヒルさんがよく書いてます。「3歩進んで4歩下がる」
でもコレ本当なんです。塾生はみんな経験してます。

合気は難しいけど、知れば知るほど奥が深く、面白くなってきます!

頭使ってるからボケ防止になると思います。(ボケはコンプラ違反?)

でも、頭で考えてると、身体がついてこないんです。

あの有名な言葉は本当だったんだ!

オンライン会員の方も、一度は個人レッスンを受けたり、北海道、東京、大阪、福岡のセミナーに参加されると、ヤラセっぽい松原合気を感じられると思います(^^)。

日々是合気「合気の罠」

合気の習得が難しいのは、感覚の罠があるからと思います。

 

練功塾の合気の特徴は、ゴムのような感覚を使うことにありますが、このゴム感覚を掴むところに一つの罠というか落とし穴があります。

 

輪ゴムを引っ張った時に感じる感覚を全身に波及させるわけですがこれがなかなかの曲者です。

 

輪ゴムを引くと輪ゴムには戻ろうとする力が発生します。引いている手にその力は感じれるのですが、大概この手の感覚を全身に波及させると何故か力感いっぱいになります。

 

手を通して、ゴムの張力を感じながらも手や腕の筋肉は収縮しています。この収縮している感覚をゴム感と錯覚して全身に波及させてしまうと相手からは「硬いですよ」「力入ってますよ」と指摘を受けることになります。

 

本来は自分自身が輪ゴムになるべきところ、ゴムではなく【引っ張っている手】になってしまっているのです。

 

相手から「力入ってますよ」「筋収縮してますよ」と指摘されても自分としてはゴムの張力は感じているので、なかなか修正出来ないものです。

 

ゴムを引く手、腕には意思、意図があります。輪ゴム自体には意思も意図もありません。

 

意図を相手に感じさせては、合気は出来ないようです。意図のない輪ゴムに自分が成り切ることが必要に思われます。

 

云うのは簡単ですが、なかなかクリアするのは難しい部分です。

 

虹をつかんだ男のココだけの話「バランス」

合気を知らない人が見よう見まねで力の強い人相手に合気上げをしようとした場合、抑えつけられて潰されてしまう。しかし、分かっている人が手順を追って掛けると、簡単に浮かされてしまい、最終的には、自分が出す力で上がりきってしまう。

 

この時、この力の強い相手は、潰す時もかかる時も、同じ行動をしている。それは、「上がらないように体重をかけて、上がって来る相手の腕を押さえよう」という行動である。

力のある人、特に男性は、力がぶつかった時に、相手との力関係を計算して、耐えられると思えば耐え、抑えられると思えば抑えるという思考になりがちである。

だから、「潰せると思って抑えたが、自分が上がってしまった。」という結果が不思議でしょうがない。しかし、合気練功塾にくれば謎は解ける。1人で考えていては、時間の無駄なので是非足をお運びください。

自分が上がってしまうのは、重心を上げられているので、踏ん張りが効かないのである。
踏ん張り効く場合は、相手を筋力で押さえつけようとする場合、相手の力が自分より弱いなら、自分が上がる事は無い。

 

しかし、踏ん張りが効かない場合は、相手の力が強かろうが弱かろうが自分が上がるしかない。なぜなら、自分は浮いてる状態と同じなので、何かを押せば、もろに推進力の影響を受けるからだ。

 

上がって来る相手の腕に対して、下に押さえようとすれば、自分が上に上がる事は、自然の摂理であり、誰にも抗うことは出来ない。

この場合は、相手は手に触れる時に、上下にミリ単位で膨らんでいる。知らないうちに自分にとっては、僅かに高い杖を持たされた状態になっているのだが、僅か過ぎて気が付かない。

 

自分では五分にバランスしていると錯覚しているので、相手がアクションを起こした時に、「余裕で抑えれる。」と思うのだが、抑えに行けば行くほど自分の身体が伸びていく。

そして、自分では、相手と筋力でバランスしていると思っているが、相手は遠心性収縮を使った弾力でバランスしようとしている。

筋力対筋力では、ぶつかったり、スカされたりして現象化が起きる事は有り得ないというのは、常識であるが、弾力は筋力より次元が高いので筋力とぶつかる事は無い。弾力は筋力が出したエネルギーを受けた時、ぶつかること無く、伸びる力として吸収し増幅する事が出来る。

 

そして、伸びたものは戻るので、自分が筋力で押した分は、相手が作った弾力に飲み込まれて自分を飛ばす力となり返ってくる。だから、結果的には、自分は自分が出す力で上がる事になる。

塾長曰く、「合気とは、本人がバランスを取ろうと思っているところとは違うところでバランスを取らされている状態。」

Tスタイル ~合気練功の日々~ 「Osaka ローマ軒」

 先日、松原塾長のご厚意で大阪の松原塾に参加する機会をいただきました。名古屋の練功塾でも、他府県から参加される方が増えており、ご一緒する機会も増えてきていますが、今回は完全なアウェイ!さて、どうなることか・・・。

 

 当日、午前中の練功塾を終え、塾長と新幹線で大阪に向かいました。大阪駅では、塾長お勧めの店「ローマ軒」でお昼をご馳走になりました。私は「和風ボロネーゼ」をいただいたのですが・・・。これが美味い‼︎病みつきになりそうです。後から調べてみると、なんと、名古屋にもお店があることを確認!皆さん、「ローマ軒」お勧めですよ。

 開始約15分前に会場に到着。定刻には大阪塾の稽古が始まりました。私は大阪塾に初参加のSさん相手に対練をしたのですが、その感覚の良さにびっくり!もともと塾長の個人レッスンには何度か参加されてはいたそうですが、もう何年も練功しているような感覚に驚かされました。このSさんはもともと整体を生業とされていて、その業界では著名な方だとのこと。さすがですね。大阪恐るべし!

 さらに驚かされたのが、大阪塾のメンバーの方々の稽古に取り組む姿勢。とにかく真剣!熱量が半端ない!私のイメージでは、(失礼ながら)稽古中に「なんでやねん!」とか「こんなんでよろしおますか?」とか「そないなこと言われましても」とかいう言葉が飛び交うのかと恐れて(期待して?)いたのですが・・・。とんでもない。皆さん真摯(しんし)に稽古に取り組む紳士(しんし)ばかり・・・。(これがオチでっか?)

 また、大阪塾に寄せてもらいますさかいに、よろしゅうお願いいたします!

 

 最後に、名古屋の練功塾の様子を川柳にまとめてみましたので、お読みください。

(松原塾長の「終わります」の言葉で稽古終了なのですが・・・)

終わります 言ってもやめない 人ばかり

あきれ果て 塾長モップを かけ始め

すみません 私がモップを かけますよ

次の週 やっぱり塾長 モップがけ

すみません 私がモップを・・・ これデジャヴ?

                              TAKA