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早く仙人になりた~い!「ルフィ」から「フランキー」になった塾長⁈

何を言ってるか判らないと思いますが、塾長が進化したと言う事です。

実は、2月分のレポートを昨年12月に提出しました。
お題は「ゴムゴムの実を食べた塾長」

しかし「ゴムゴムの実」は賞味期限が切れてしまい、急遽書き直し。

折角書いたので、サラッと報告させていただきます。

塾長はいつも「ゴム感覚」を持ちなさいと言います。
本当は「自身がゴムになるんです」

こんな感じです(0:47秒)↓↓↓↓↓↓↓
https://youtu.be/tcdhowzVHp4

せめて3月から改造人間になればよかったのに(何回もクドイですね)

今年に入ってから、塾長は「練功塾の基準・基本の型ができた」とも言っております。(今後、オンライン会員で詳しく説明されると思います)
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そして、2月に入ってからの塾長は、「改造人間 フランキー」になってしまったんです。

車で例えると「フルモデルチェンジ」。ドラゴンボールで例えると「スーパーサイア人」。

こんな感じです(1:24秒)
↓↓↓↓↓
https://youtu.be/Nvapv3-vM-Q

あえて、改造人間フランキーにしてるには意味があります。
コレは公開して良いのか判らないので後々という事で…。

虹をつかんだ男のココだけの話「推進力」

合気練功塾の原理2は推進力である。
推進力とは「物を前へ推し進める力」のことだが、合気で使える推進力とは、自分が与えた力が他に当たり返ってくる、反発力である。

この力は、我々も普段から何気無く使っている。
例えば、椅子から立ち上がる時には、肘掛を押しながら立ち上がるとか、自分の背丈より低い入り口から入る時に、その上の部分に手を当てて自分を小さくしてくぐるとか。肘掛を押す事により自分には、上への推進力が発生し、入り口の上を押す事により、下への推進力が発生する。

しかし、この推進力を使うには条件が有る。自分が出す力よりもぶつかる相手の方が強いということ。なぜなら、相手が壊れたら反発力が発生しないから。
この力は自分が勝手に出せる力ではなく、相手の協力を引き出してこそ使用可能な力である。

これを踏まえて、合気上げを考えてみる。自分の腕が下にあるので、自分の力を上にある相手の腕に当てた場合、自分には下への推進力が働いている。と同時に自分とバランスしている相手は、下へ押しているので、上への推進力が働いている。

二人で一つの物体のようになっていて、重心も二人で一つになって、お互いがお互いを引き合う事で立っている。そして、自分が、この重心を引き寄せる事によりバランスを崩した相手は、上への推進力の乗り、頼っている腕を押すごとに上がっていく。もちろんこの時、重心を相手に取られれば、自分が相手の腕を押しながら下がって行くことになる。

いかに相手を推進力に乗せるかが鍵なのだが、失敗する人は「上げたい。」という思いが強すぎて、相手とバランスする気が無いので推進力を作ることが出来ない。そして、その人は、日常的に使っている発想と動作で自分勝手に目的地を決めて人を物のように運ぼうとする。相手は物ではないので、行動に出た瞬間に抑え込まれたり、スカされたりして目的が達成されることは無い。

合気の方向は推進力が決める。推進力に弾力をつける事で相手の重心が動く。それに従って相手の身体が動くのだ。しかし、自分が直接狙って出せる力ではないので、相手が力を出してくれるのを待つしかない。自分が狙えるのは、相手が協力をしてくれるよう条件を整える事だけである。その条件とは、相手より強い力を出さない。

相手の力がどんなに弱くても、それより更に弱い力をぶつける事でしか跳ね返りが起きない。また、自分が出した力が相手まで届くても何も起こらず気まずい時間が流れる。結果、焦って筋力発動でドツボにハマるのがお決まりのパターンである。

しかし、それを何度も繰り返し、試行錯誤しながら、合気練功塾の塾生は成長する。

はやく仙人になりた~い!「軽いギックリで分かったこと…(^^)」

昨日の朝いつもやらない、上半身と下半身を背骨で繋げる練習を、何を思ってやり出したのか解らないが、急にやってしまい、軽いギックリ腰になってしまった。(最初に背骨揺らしをすれば良かったのに…)

そこで分かったこと。
寝転んでいる状態から立ち上がる時、痛い立ち上がり方と、痛くない立ち上がり方が分かった(^^)

自分は良くギックリ腰になります。昔は腰をかばう起き方や動き方をしていました。なぜなら、どう動いても痛いからです。

歩いても痛いし、座っても痛い状態だったから。

ふと、「骨で動く」を考えてみた。(筋肉に頼らない動きかた)

そしたらなんと痛くない動き方ができたんです(^^)。

もちろん何かにすがりながら、立つんですけど、痛い腰をかばいながら立つのではなく、全身を使った動きかたをするんです。

今までは、身体の使い方を知らず、痛いけど無理して動いていたんです。

今回は、腰が痛い体勢になったら力を抜いてみたんです!

そうするとバランスを崩して、倒れます。でも何かにすがりながら「全身」を使って動かすと動ける事がわかりました(^^)。

動きは(全身を繋ぐ)めんどくさいですよ。
今まで筋肉をメインで動かしてたから。

全身を使って動いてないって事です。(練功塾の動きでは無い)

塾長の言う○○○○○○○の動きでは無いから、ギックリ腰になるんです。

骨は「筋肉?」で繋がってます。

もし筋肉が無ければ、理科教室に飾ってある骨格の教材状態です。

私が練功塾を知らなかったら、こんな考え方はしてないと思います。

「じゃあどうするの?」なんですが、この内容は濃いので、オンラインで紹介するような内容になります。(スミマセン)

オンラインでは、院生、塾生がもっと深い説明をされてます。(ギックリ腰の話しでは無いけど)

YouTubeで発信してる内容はほんの一部だけです。

オンライン会員ではYouTubeで流してる「前後」いわゆる、全てを解説しております。

よくあるセミナーで交通費含めると何十万円も払ったりしますよね?
そんな経験をした塾生が書いたブログがあります。
↓↓↓↓↓↓
https://aikirenko.com/category/douga/miyazaki/page/2/

ウサンくさいブログもあります。
↓↓↓↓↓↓↓
https://aikirenko.com/douga/sennin/はやく仙人になりた~い!「youtubeヤラセ疑惑!?」/
やっぱり「まだまだウサン臭い」と思えば、とりあえず3,200円(毎月)でオンライン講座に入会してみてはいかがでしょう?(1ヶ月だけの単発でもOKです)

「塾長の思い」
↓↓↓↓
※合気練功はどなたでも学べますが
仲間の上達を喜べない方は入会をご遠慮いただいています。
↑↑↑↑↑↑
HPに書いております。

塾長は高校の先生をされていたので、技術を教えるのは上手いんですけど、商売は下手くそなんです(≧∀≦)。

日々是合気「松原自転車 合気号」

三輪車なら誰でも乗れる。

ひたすら力で漕ぐことが出来る。不思議さは全くない。

 

松原自転車の合気号は、ちょっと不思議だ。いや、とんでもなく不思議なのだ。

三輪車を必死で漕ぐような力感では進まない。動きもしないのだ。

 

塾長の愛車は10段変速の特注一点物だ。

 

世の中には自転車に乗れる人と、乗れない人がいる。

乗れる人は、早い者は数時間、長くかかる者でもひと月も練習することなく自転車に乗れるようになる。

 

その違いは何なのか?

指導者の言葉に素直か否かの違いかもしれない。

どうすれば良いか?と理屈で考えるか、素直な感覚で捉えるかの差かも。

 

自転車の乗り方をマニュアル本にしたらとてつもなく分厚い本になるだろう。それを覚えないととなると最早、自転車に乗るのは…

 

結局、自転車に乗れる人は

感覚で掴んだ人なんだよね。多分。

 

松原自転車 合気号もそんな感じかな。

 

実際の自転車の乗り始めは、多くは補助輪付の子供用からスタートしてるよね。

合気もはじめは、補助輪付、力感ありでも先ずは合気の感覚を味わい、身につける練習。

 

次に補助輪外して、自由に走ります。でもまだ子供用。

子供用とはいえ、これは結構不思議な乗り物です。

 

やがて、合気の体が成長して大人用の合気号に乗れるようになります。とても不思議な良い乗り心地。三輪車を漕ぐような力感ではとても乗りこなせません。

 

いつかは塾長の乗る10段変速合気号に乗りたいな。でもそんな頃には塾長は20段変速車、はたまた電動アシスト合気号で、とても追いつけないんだろうな。

 

          byたけぞう

 

虹をつかんだ男のココだけの話「引っ張られる」

弾力を作る為にゴム感覚が必要である。
実際に使えるゴム感覚を作るには、自分が一方的に引くだけでは不十分である。本物のゴムはただ引けば、必然的に戻されるのだが、イメージ上のゴムは戻る事まで想像しなければ、紐や縄の様に引っ張り続けるだけになる。
引く時に自分の方向だけでなく、相手の方向にも伸びるイメージを持つ事で仮想世界でもゴムの様な弾力を発生させることが可能になる。

そして、この弾力の使用方法は、相手を「引っ張る」のではなく、自分が「引っ張られる」事である。
なぜなら、相手を引っ張ろうとした瞬間に自分の企みがバレる為、相手に簡単対処されてしまう。
引っ張られている分には、相手の意思に沿っている為、相手に抵抗感が出ない。そして、最終的に、「引っ張られる」事を止めた時に、伸びていたゴムが自分側に戻ってくるので、それを自分の足に回収すれば、そのゴムの反対側を持たされている相手は弾力に乗って、自分側に寄って来てしまう。

もう少し詳しく書くと、まず、相手の足と自分の足まで2人の身体の中にゴムを張る。この状態で止まっていても何も起こらないので、事を起こす為に、張ったゴムを自分側に引っ張る。引っ張られたと感じた相手も、態勢を立て直そうゴムを引いてしまう。ここで、大事なのは、「遠心性収縮」で身体の中のゴムを引き、2人でバランスを取る様にしながら、相手にもゴムを引かせる事。相手は「何故か分からないが引かれている」気がするので、自分の腕を押しながら踏み止まろうとする。

その結果、相手は、知らず知らずのうちに身体全体を弓の様に引きながら、頼った腕を支点にして相手自身を飛ばそうとしている事になる。後は引いている弦を弾いてやれば、自分の方に飛んでくることになる。しかし、最初から「求心性収縮」で筋力を使って引こうとするとと、腕そのものの引き合いになり、ぶつかったり、抜かれたりしておしまいである。

「引っ張られる」感覚とは、相手の引く力と自分の引く力がぶつかること無くバランスして、そこに出来る弾力でいつでも相手の引きに乗って飛んでいける感覚。自分を動かす事も出来るし、相手を動かす事も出来る。自分が、その「引っ張られる」感覚に乗らずに、体幹を使って耐えた時に、相手だけがゴムを引いている状態となり、そのゴムの引き戻しに乗り、重心を取られ、足裏を剥がされ自分の方に寄ってくる事になる。

「引っ張られる」感覚は、自分だけでなく、2人の中で弾力が発生している証拠であり、それが有ってはじめて、相手への影響が出る。