はやく仙人になりた~い!

はやく仙人になりた~い!「うんこ座りの達人」

先日、仕事でアルゴン溶接をしている会社へ訪問させて頂きました。

自分もガス溶接の資格を持っており、「溶接って大変ですよね〜」から始まり、溶接について色々教えて頂きました。

何が大変か?と言うと、狭い場所の配管溶接。

丸い配管は溶接時に、配管側を動かすのではなく、自身が配管に沿って溶接しなければなりません。

そこで「ヤンキー座り」「ウンコ座り」が出てくるのです。

練功塾にも「ウンコ座りの達人が居ます!」

その方は、溶接の会社を経営されており、しかも工業大学で溶接の講師もされている超達人!

溶接はウンコ座りが出来ないと仕事が捗りません。しかも溶接棒と溶接トーチをミリ単位で動かし、何時間も作業をされるそうです。

ココからは想像の話です…。
↓↓↓↓↓↓
溶接しながら動く時、多分ですが腕を動かすと言うよりも、足裏→足首→膝→鼠蹊部→腰→肩甲骨→肩→肘→手首と連結して移動するのではないでしょうか?(ウンコ座り站樁功?)

実際に自身もウンコ座りをして、両腕を伸ばして動きましたが、とても無理でした。(重心が移動できない。居ついてしまう)

コレって3点バランスと似ている様に思いませんか?

合気道で膝を着いて移動するよりも難しいかも?

ウンコ座りをしながら移動(踵をつけたまま)は難しくても、立つ事は出来ました。

膝に手をついて立つのではなく、腕を伸ばした状態で立ち上がる。

腕を伸ばしたまま中腰状態で、誰かに腕を左右どちらかに押してもらって下さい。

その時、全身が吹っ飛んだら、全身が繋がっている事になります。

ウンコ座りをして動く練習もアリかも知れませんね!足首も柔らかくなるし。

レポート書きながらふと思ったんですが、相撲の練習で似た様な事していませんでしたっけ…?

まいっか(^^)。

はやく仙人になりた~い!「身体の繋がりは携帯電話(スマホ?)の基地局と一緒」

昔の携帯電話は、基地局が少なく田舎に行くと、電波が切れてしまう事が多かったり、車で移動中、会話してると途切れたりしました。
 
身体の繋がりも一緒で、ちゃんと繋げないと合気は入りません。
 
今、YouTubeとオンライン講座で紹介してる「力学的」は基本中の基本となります。
 
まず、「力学」で身体を繋げる感覚を身につけてから、ステップUPした方が合気を理解し易いと塾長はおっしゃいます。
 
〈参考動画〉
 
 
 
YouTubeではオンライン講座の切取り部分を配信してるので、ご興味のある方は「オンライン講座」をおすすめ致します。
 
〈オンライン講座案内〉
 

 

はやく仙人になりた~い!「ビールを飲みながら足裏感覚」

今まで「筋肉レベル」で足裏感覚の練習方法を書いてきましたが、今回は「内部感覚」で足裏感覚の練習方法をお知らせします。

缶ビールを飲みながら考えていたら「コレってレポートに使えるかも?」

そんな程度なのでスルーした方が良いかもしれません。

〈練習方法:缶ビール編〉
立ってでも、椅子でも、胡座(あぐら)でも一緒です。

1. まず、缶ビールを握ります。
2. 次に缶ビールを持ち上げます。
3. 足裏への繋がりを感じましたか?

〈足裏まで感じて無い方〉
足裏を意識せずに缶ビールを持ち上げると筋肉レベルで、缶ビールを持ち上げています。

足裏の感覚を学ぶには、オンライン会員もしくは個人レッスンをお薦めします。

〈足裏まで感じた方〉
1. 缶ビールを持ち上げる手前で「足裏」を感じられる様にして下さい。
2. 持ち上げる手前とは、缶ビールが上がる手前=重さを感じるだけ(持ち上げたらダメです)。持ち上げるという事は「合気下げ」となります。
3. 全身か繋がっていると、自身が金縛りになり、「合気下げ」が掛かります。

こんな感じで、缶ビールを飲み干すまで練習して、最後は空になった缶ビールでも合気が掛かる様にしましょう。

練習と言いつつ、飲み過ぎには注意しましょう。

もちろんペットボトルでも練習できます。

量が減っていく事に、意味があるのです。

はやく仙人になりた~い!「性格の悪い人は合気習得に時間がかかる⁈」

いきなり強烈なお題で申し訳ございません。

実際そうなんです。

毎週、練功をしていると好き嫌いや、やりやすい人、やりにくい人とも練功します(一般社会でも同じだと思います)

練功塾は従弟関係が無い組織ですが、やはり経験の長い方と短い方とは技術的に違いが出てきます。

自身が努力されている方もいれば、私のようにボーッとしている人もいます。

この温度差が、練功時の厳しさに出てくるかもしれません。

私の場合、こういう時は「クズに徹する」そう「クズに徹すれば良いんです。」

コレが意外に上達のキッカケになるんです!

やり方は簡単です
①クズに徹して「何でも受け入れる」
②力まない、されるがまま
③「3点バランス」を薄く入れておく。
④ Don’t think, feel.
もしかすると七元が出来るという事ではないでしょうか?

塾長はよく「相手とぶつからない」と言われます。

合気揚げは上がらなくて良いんです。「ぶつからない」訓練をするだけ、やる気がない時でも良い練習になる。
と思い込みましょう。

練功塾プロジェクト理念
「合気を極める」を理念に「全国の仲間と共に」生涯進化し続ける「楽しい達人」集団を目指す。

合気を極めるには、性格を良くしなければ、合気を掴めないって事になります。

自分には長い道のりですが…。

女性の方もお気軽に体験に来てください。

以前、女性の方が体験に来らました。多分ですが、おじさんばかりで一回の体験で終わりました(≧∀≦)。

でも安心して下さい。
怖い顔しているわりに高校、中学、小学校の現役教師やお医者さんもいらっしゃいます。

是非、一緒に練功しませんか⁈

はやく仙人になりた~い!「隙間を埋める⁈」

七元は「意念で満たす」とされています。

「んっ⁈意念で満たす⁇」=「身体の隙間を埋める」そもそも七元を知らない方もいらっしゃると思いますが、七元は上級クラスとなります。

五元でも難しいのに七元の話しをちょこっとさせて頂きます。

一元から順番に二元・三元とゴムを弾いてゆくのですが、基本的に一元ができなければ次に進めません

例えば、二元ができても、一元ができてないと何の意味もありません

七元の「隙間を埋める」とはテンセグリティになるって事です。
(塾長曰く八・九…とまだまだ先はあるそうですが…。)

ご自身でテンセグリティを作ると理解しやすいと思います。

全てのストローとゴムが、均等にテンションがかかってないとキレイな形になりません。

七元は「全身が均等」にテンションをかける隙間が埋まる事だと思います。
 
という事は、合気の達人はどんな体勢からでもテンセグリティを作れるって事なのかも知れません。

ただ、原理原則が理解できたとしても、自転車の運転と一緒で、乗り方を学ばないと乗れない。

という事は、「合気感覚を知っている人」と練功しないと「合気が掴めない」という事になります。

「筋肉レベル」での身体操作で有れば、体験でも十分体感できます。

最近の自分は、どうしたら自身がテンセグリティの身体になれるか?を考えております。

一度、練功塾へ遊びに来てみませんか?