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はやく仙人になりた~い!「一本歯下駄で散歩」

以前、犬の散歩で繋がりを感じる。みたいなブログを書かせて頂きました。

丹田との繋がりを意識できたので、次は「一本歯下駄」を履いて散歩に挑戦しております。

実は一年前に購入していたのですが、一本歯下駄はバランスが悪く犬の散歩で履くと、犬の足を踏んだ時に大変な事になるのではないか?
じゃあ一人で履いて歩けばとなるのですが、散歩の時間は愛犬と歩く時だけなのです。(一人で歩くのが恥ずかしい、変な人と思われるのが恥ずかしいが一番の理由です…)

なので、躊躇しておりました。

最近、愛犬も5才となり大分落ち着いてきたので、一本歯下駄にチャレンジする事にしました。

10月中旬くらいからスタートしております。

天狗や達人は「一本歯下駄」と単純な発想で購入しました。

まずはバランス感覚=浮身のイメージでした。

でも、一本歯下駄トレーニングを調べてゆくと、履いて動くだけであればすぐに慣れて歩けるそうです。

ちゃんと「理を知らなければ意味がない」。(3点バランスと一緒だと感じました。)

との事で、意味のあるトレーニングを調べました。

陸上のトレーニングでも一本歯下駄が採用されており、コレをお手本にして、毎朝散歩しております。

まだ、1ヶ月のトレーニングなのでよく分かりませんが、塾長の言っている言葉を漏らさず聴いて、何か繋げる事ができればと思います。

陸上のトレーニングに採用されていれば、一本歯下駄トレーニングは無駄ではない事は事実です。

虹をつかんだ男のココだけの話「パラダイムシフト」

合気をつかもうとする時に、何が必須であるか?と考えると、いろいろとあるのだが、やはり弾力であると思う。
自分の体に弾力が無い時に、合気の発生はあり得ない。
なぜなら発生の為の動力源がないからである。
しかし、この条件をどこも教えてくれないので、出来る人のマネをしようと思った場合、筋力を出すしか策が無い。筋力を動力源にした場合、強かろうが弱かろうが、速かろうが遅かろうが、見え難かろうが見え易かろうが、いきなりだろうがおもむろにだろうが、それは全て、程度の差はあるが、人間が取る一般的な動作なので、相手に乗る意思が無ければ、自分の思うような現象は起こり得ない。

「(相手が配慮や、厚意で加担してくれる時のみ、)合気の現象化のように見せる事が出来る。」
この前提が存在するのにそれを隠して、ヤラセのプロモーション動画で、いとも簡単に合気を掛けているように見せる。
そして、いざ行ってみれば、(強く握る事を強要されたり、掛からない相手はパスしたりと、)ずいぶん約束と違う出迎えを受ける事になる。
だから、合気に興味を持っても、先生選びは慎重にしてもらいたいと思う。

本物の合気を求めたいなら、まずは“弾力”の存在を知るのだ。
弾力を感じ、扱えた時に、劇的に世界が変わる。
その時に、今まで生きてきた自分の常識では説明のつかない現象が起こせる様になる。
相手にその気がなくても、強制的に乗せてしまう事が出来るのだ。

そして、自力で現象化を起こせる様になった時、「何故、こんな簡単な事に気が付かなかったのだろう。」と思う。
一度でも出来た人から見れば、それ以外の方法は考えられないくらい確実で簡単な方法なのだが、出来ない人の常識には存在しない。
これは次元の上がった状態だからこそ見える世界なのだ。
自分の次元が上がれば、あんなに不思議だった現象が、説明のつく“当然”に変わる。
今まで低次元では、限定的だった弾力のイメージに応用力がつき格段に可能性に広がる。
弾力に対するパラダイムシフトが起きたのだ。

はやく仙人になりた~い!「五元までの意識」

今回もチョットだけ、真面目なお話をさせて頂きます。

以前、ウォシュレットのお話を書かせて頂きました。

その続きとなります。

冗談みたいな話しですが、一度試してみて下さい。

結論から言いますと、 五元ができないから六元もできない。

もちろん一元〜四元もあっての五元となります。

五元は上半身と下半身がちゃんと繋がって無い事が原因なんです。

自分もそうでした。

自身では繋がっているつもりなんですが、実は全く繋がって無い。

では、どうするの?

以前、ウォシュレットの「突き抜ける感覚」が何となく分かったら次は、ウンコ座りをします。(ブログで、ウンコ座りの達人を書かせて頂きました)

何度も書きますが、ウォシュレットで「脳天に突き抜ける感覚」からの続きとなります。

上記感覚を維持しながら、ウンコ座りして下さい。

大切なのは内部感覚なので、ウォシュレットの感覚を維持する事です。

トイレから出ても、脳天から水が「ずっと噴き上がっている」感覚を維持する事が大切です。

モデルさんが頭に本を乗っけてウォーキングの感覚もアリですが、本で留まってしまうので、突き抜けている感覚や、ずっと噴き上がっている感覚が大切だと思います。

その感覚のまま、踵を地面につけてウンコ座りをしてみて下さい。

多分、感覚が消えます、

しゃがむ動作を意識してしまうので、突き抜ける感覚が無くなってしまいます。

これが難しいんですけど…。

塾長は、何度も何度も「意識を切らせないで」と言ってます。

踵をつけたまま、スッとしゃがむと、感覚が切れるので、感覚が切れない様にゆっくりとしゃがんでください。

しゃがむのは特に大切ではありません。何度も書きますが「吹き上がる感覚」を切らさない事が大切です。

しゃがんだ時、ちゃんと「踵」を地面につけてウンコ座りが出来てますか?

自分はできる様になるまでに苦労しました。

脳天の突き抜けを維持しつつ、踵をつけてウンコ座りできましたか?

多分、重心を崩して上手くしゃがめないと思います。

できない場合は、腕や手を前に出してバランスを取りながらしゃがむと、ウンコ座りできます。

腕や手と書いたのは、意識の問題です。

多分、この時点でウンコ座りが精一杯で、ウォシュレットの感覚が無くなっていると思います=一元〜四元も無くなっていると思って下さい。

腕を伸ばしてウンコ座りをしていればテンセグリティになっているので大丈夫かもしれません。

腕や手を伸ばす意識について書かせていただきます。

以前書かせて頂いた、私の尊敬するウンコ座りの達人は溶接の達人でもあります。(もちろん塾長も尊敬しております)

溶接はミリ単位で綺麗に仕上げなければなりません。

強度を保つ為に、ミリ単位の間隔で溶接されると聞いております。

体制を崩してでも、ミリ単位の溶接箇所は崩せません。

この作業が数秒で終われば問題無いのですが、達人は何十分も同じ姿勢でミリ単位の溶接をされるそうです。

自分だったら、我慢できずにやり直すのですが、溶接は一旦停めてやり直すと隙間ができてしまい強度も弱くなるとも聞いております。

特に、液体や気体が流れる箇所の溶接は隙間ができると溶接箇所から漏れるので、とてもシビアとの事です。

当たり前ですが、身体のテンセグリティを作る為には「全てに気を切らさない」事が大切だと感じました。

まずは、地面に踵を付けて、ウンコ座りから立ち上がる練習をされると良いと思います。

虹をつかんだ男のココだけの話「好循環」

合気練功塾には、元々何も知らない状態で入門して、ここで合気の感覚を教わり、獲得出来た者が、十指に余る程いる。
ここに辿り着く前に、他で散々煮え湯を飲まされた私が思うに、これだけ出来る人間が相次いで出て来る原因は、他の類似組織には到底想像もつかない“世界観”があるからだと思う。
それは、「仲間と共に達人を目指す」という行動指針の事である。
もし、練功塾に初心者や未経験者が入門した場合、その人が練功で上手く行かなくて悩んでいたり、上達するために何をしたら良いか分からず、その場に佇んでいようものなら、
“それを見かけた人間が誰彼となく勝手に寄って来て、問題解決に協力しだす”
という、他では、まずお目にかかれない光景が、普通に起こるのである。
そして、これらの事は私も含めて、嫌々やっている訳ではない。
入門した時に誰もが受けて来た待遇で、そこに慣れた自分が歓迎する立場になるのは当然だし、むしろ、そうなれて嬉しいのだ。
また、塾生一同、全員で達人になろうと本気で考えているので、ここでは、塾生が塾生に合気感覚を伝えるスタイルで運行されている。
基本、四列に並び、外側に、ある程度の知識と技術を与えられたものを配置し、内側の二列には、入ったばかりの人や、まだ感覚がよくわからない人が並ぶ形になる。
そして、塾長が考え、提示する課題を内外のペアで演習するのである。
その時も、外側の人間が気づいた事を伝えたり、微細な感覚を増幅して認識出来るよう手助けしたりして、内側の人のレベルアップを図る。
また、出来るだけ多くの人の感覚や、自分に合った上達方法に出会えるように、5分~10分程度で相手を変えるようローテーションしている。

ここの塾生は、全員が、自分がすごいスピードで上達しているのを感じているし、その原因は一緒に練功する皆さんの協力のおかげであるという事も理解している。
だから自分が協力する事も自然に出来る。
そのゆとりが好循環を生み出し、組織が潤い、発展していると思う。

はやく仙人になりた~い!「六元は『上死点と下死点』の固定があってコソ。」

たまには、真面目な事も書かせていただきます。以前、塾長からゴム感覚は弓矢の様なものと聞き、弓道のトレーニンググッズを購入しました。(弓道は全く知りません)

弦を引っ張っても、ただ引っ張るだけで「何が何なのか…?」って感じでした。

ゴムを引っ張る=六元の事は判る。
弦を引く=腰を引いているだけで、このトレーニングは諦めておりました。

最近になってようやく六元の内部感覚が分かった時に、急に弓が現れてきました。

前は、弓の構造を理解せず、ただ単に弦を引いているだけで、弾けていなかった。

どうやったら弦が弾けるのか?
どんな状態だと上手く弦が弾けるのか?を考えると内部感覚が視えてくると思います。

通常、弓は弦を掴んで引くと、弦が延びて縮む「目と体」で体感できます。(何ヶ所で固定されているか?)

では、身体の内部感覚で弦を「引く」から「弾く」に転換するにはどうすれば良いか?となってきます。

それは、3点バランスがあって初めて弦を「弾く」事ができます。

〈一般公開用 参考動画〉

https://youtu.be/W05MCmbdgy4?si=4J1pF4YJ0NhFicg-

 

https://youtu.be/TOlu74Zp7aE?si=9aXxArdR0sipQ78R

お題の「上死点」と「下死点」が重要な役割をしていると思います。

塾長はよく「伸びたものは縮む」と言われています。プラス「手を固定しなさい」とも言われています。

相手を無視して、自身で手を固定し遠心性収縮を作る事が「ミソ」です。

パントマイムだから縮む事ができる。もちろん足裏は必須です。(何故丹田を引き上げるか?)

因みに、塾長もワンピースのルフィのように「ゴムゴムの実」を食べてます。

確実にゴム感覚を理解するには、松原合気を知っている人同士でないと、感覚を掴む事はできません。

地味な練功ですが、内部感覚を使うのでメチャクチャ汗をかきます。

内部感覚を使ってないと、汗もかきません。

ご興味がある方はオンライン会員から始めてみてはいかがでしょう。
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