はやく仙人になりた~い!

はやく仙人になりた~い!「性格の悪い人は合気習得に時間がかかる⁈」

いきなり強烈なお題で申し訳ございません。

実際そうなんです。

毎週、練功をしていると好き嫌いや、やりやすい人、やりにくい人とも練功します(一般社会でも同じだと思います)

練功塾は従弟関係が無い組織ですが、やはり経験の長い方と短い方とは技術的に違いが出てきます。

自身が努力されている方もいれば、私のようにボーッとしている人もいます。

この温度差が、練功時の厳しさに出てくるかもしれません。

私の場合、こういう時は「クズに徹する」そう「クズに徹すれば良いんです。」

コレが意外に上達のキッカケになるんです!

やり方は簡単です
①クズに徹して「何でも受け入れる」
②力まない、されるがまま
③「3点バランス」を薄く入れておく。
④ Don’t think, feel.
もしかすると七元が出来るという事ではないでしょうか?

塾長はよく「相手とぶつからない」と言われます。

合気揚げは上がらなくて良いんです。「ぶつからない」訓練をするだけ、やる気がない時でも良い練習になる。
と思い込みましょう。

練功塾プロジェクト理念
「合気を極める」を理念に「全国の仲間と共に」生涯進化し続ける「楽しい達人」集団を目指す。

合気を極めるには、性格を良くしなければ、合気を掴めないって事になります。

自分には長い道のりですが…。

女性の方もお気軽に体験に来てください。

以前、女性の方が体験に来らました。多分ですが、おじさんばかりで一回の体験で終わりました(≧∀≦)。

でも安心して下さい。
怖い顔しているわりに高校、中学、小学校の現役教師やお医者さんもいらっしゃいます。

是非、一緒に練功しませんか⁈

はやく仙人になりた~い!「隙間を埋める⁈」

七元は「意念で満たす」とされています。

「んっ⁈意念で満たす⁇」=「身体の隙間を埋める」そもそも七元を知らない方もいらっしゃると思いますが、七元は上級クラスとなります。

五元でも難しいのに七元の話しをちょこっとさせて頂きます。

一元から順番に二元・三元とゴムを弾いてゆくのですが、基本的に一元ができなければ次に進めません

例えば、二元ができても、一元ができてないと何の意味もありません

七元の「隙間を埋める」とはテンセグリティになるって事です。
(塾長曰く八・九…とまだまだ先はあるそうですが…。)

ご自身でテンセグリティを作ると理解しやすいと思います。

全てのストローとゴムが、均等にテンションがかかってないとキレイな形になりません。

七元は「全身が均等」にテンションをかける隙間が埋まる事だと思います。
 
という事は、合気の達人はどんな体勢からでもテンセグリティを作れるって事なのかも知れません。

ただ、原理原則が理解できたとしても、自転車の運転と一緒で、乗り方を学ばないと乗れない。

という事は、「合気感覚を知っている人」と練功しないと「合気が掴めない」という事になります。

「筋肉レベル」での身体操作で有れば、体験でも十分体感できます。

最近の自分は、どうしたら自身がテンセグリティの身体になれるか?を考えております。

一度、練功塾へ遊びに来てみませんか?

はやく仙人になりた~い!「リードと愛犬の関係と、自身の繋がりについて」

最近思った事です。
愛犬にリードを引っ張られる。という事は自身の身体は「遠心性なのか求心性なのか?」合気の身体は遠心性の方が良いと認識している。

実は、愛犬に引っ張られているけど、自身は引っ張り返しながら愛犬に着いていっているのではないか?。(求心性のまま引っ張られている)

四足歩行で、しかも全身で引っ張られるとトイプードルでも結構振り回される。

念の為、愛犬のリードは首輪ではなくハーネスタイプです。

話を戻します。お互いが向き合って綱引きの様に引っ張り合っている訳では無いので練功塾で言う「〇系」には当てはまらないと思います。

最初は、愛犬が止まっている状態からスタートする時が「遠心性」練習になります。(オシッコしている時は自由にしてあげてください)

この時に大切なのは「リードで繋がっている事」、リードがピンピンに張るでもなく、ダラダラに緩むでもなく「程よい張り感」で待っていると、愛犬が動いた時に下半身から動けるのか?それとも上半身だけで動いているのか?(居ついてないか?)

手でリードを持つより、腰に括りつけた方が分かりやすいかもしれません。(自分はやった事ないけど…)

あと、愛犬に引っ張られる時にリードを12時方向へ圧をかけると自身に変化が起きませんか?

愛犬に引っ張られる方向から、12時方向に圧をかけると、下半身から動きませんか?

コレ足裏感覚ではないでしょうか?

この時、前後、左右に腰を振ってみて、全身が下半身から動くか?上半身から動くのか?確認してみて下さい。(愛犬が動いていると難しいですけど)
ずっと下半身から動く様に練習して下さい。

上半身から動いていると、全身が繋がっていません。

バカバカしい練習なので、真似はされないと思いますが、もしされるなら自己責任でお願い致します。

犬も繋がりが嫌なのか?、急に方向を変えたりするので道路では危険です。

くれぐれも自己責任でお願い致します。

はやく仙人になりた~い!「お買い物袋で肩の力を抜く」

スーパーとかの大きいレジ袋って、感覚的に、地面スレスレだったりしません?(身長にもよりますが)

自分の場合は、地面からスレスレと思いつつ、実は全く余裕なのです。

軽い物でも、この感覚が染み付いているから、ついついちょっと肘を曲げていたりしているのです。

物を持っている時と、持ってない時の肩の力み方を試してみると、当たり前ですが違いが分かります。

持っている時も、持ってないイメージで持つのです。

イメージで持っていてもなかなか分からないと思うので、持った状態で「ストン」と肩を落としてみて下さい。肩が落ちた方は、肩に力が入っているのだと思います。

「ストン」と肩が落ちた姿勢で五元をしてみて下さい。足裏に感覚が出ると思います。

その状態で前回の「ペットボトルで…」ブログの様に、軽く背伸びをしてみて下さい。

ペットボトルを持った時より足裏感覚が出やすいと思います。

片方ずつの手でレジ袋を持った方が良いです。(同じ重さ)

実はレジ袋で無くても良いのですけど…。

たまたま、自分の体験談で、ハッとして嬉しくて書いただけなのです。

皆さんも、3点バランスを意識しながら荷物を持ったりすると、いろんな気づきがあるかも知れません。

今まで、重かった物が軽く感じたりします。

3点バランス感覚を、一回だけでも良いので、体験してみてはいかがでしょう(^^)。

はやく仙人になりた~い!「ペットボトルで足裏感覚を知る」

個人の練習方法なので間違っているかも知れません。

前回、ペットボトル2本で3点バランスの「1」を紹介しましたが、2本で練習すると中心軸が出にくいので、ペットボトル1本の練習方法をご紹介します。

立禅の様に立ち、両手でペットボトルを持ち、正中線を意識しながらペットボトルを持ちます。

まず、ペットボトルの重さが、自身の足裏まで感じられているのか?が重要です。

手→肘→肩→肩甲骨→腰→膝→足裏の順番で感じられるか?

この時、3点バランスの「1」の練習なので、ペットボトルの圧だけを感じて下さい
他の動きをしていると感じられなくなります。

ここ迄は、両手を丹田の前で握って感覚をだす練習と似ているかも知れません。

次に五元をします。五元とは足裏から水を吸い上げるイメージを持ちながら(中心軸の感覚を出す)背伸びをします。

この背伸びのやり方が重要なのです。

ただ単に背伸びをするのでは無く、ペットボトルを動かさずに背伸びをします

持っているペットボトルを無視して、重心を前に出し、反り腰の状態で背伸びすると簡単に背伸びできると思います。←この方法は間違っています。

ペットボトルと身体を意識すると、途端に背伸びが難しくなるはずです。

注意点
・真っ直ぐに立つ
・背中を反らせない
・重心が前に行かないようにする
・ペットボトルの重さを感じる
・ペットボトルを動かさない

背伸びしようとしても、背伸びできない感覚、踵が少し浮く程度が3点バランスの「1」となります。

この感覚がスッと出せるようになると、練功塾のカリキュラムで言う「原理I」となります。

先日、塾長が言っていました。
院生が指導しても、初めて体験に来られた方は「1系(合気揚げ)ができるようになった」と聞いています。

もちろん約束事はありますが、塾長がいつも言っている「掛かる事ができないと、掛ける事はできない」。

是非、練功塾に遊びに来て下さい。