11/5(土)・6(日)の二日間、豊橋のロワジールホテルにて、第2回合気練功塾全国強化合宿が行われました。
北は北海道、南は九州より合氣を求める同好の士が集いました。
それぞれがなにがしかの武道を極め指導される方、あるいは施術でゴッドハンドと呼ばれる方々。
そんなつわものたちが【あいき】をワードに和気あいあい練功を楽しみ、共に高め合う素晴らしい二日間でした。
今回は『受け手のレベルアップ』『心地良さの追求』の2つが練功のテーマでした。
受け手の重要性は古武道をされている方は良くわかると思いますが、練功塾においては本当に肝になるところです。
練功はともに成長するための稽古であって、勝負ではないので相手を潰すことがあってはならないのです。
心地良さも、受け手の練度によるところが大きいです。
今回、塾長、院生の方々の熱意あふれ、丁寧なご指導により、とても大きく前進したように思います。
参加者全員が成長した素晴らしい二日間。まさしく心地良さを味わうことが出来ました。
合氣は単なるテクニックではなく『在り方』『有り様』なのだと強く感じました。
合気練功は己の『在り方』を探求する【禅】の修行
二人組んでの練功は【動功】であり【組禅】
一人での【立禅】は、名称は違っても各武道にあります
組んでの【動功】で受け手に対する要求が、とても繊細で高度なことは練功塾の最も特徴的なことであり、かつ秘伝でもあります。
まだ、練功塾を体験されていない方へ、塾長はじめ練功塾ではその秘伝を惜しみなくお伝えします。
心地良さと繋がる不思議さを
是非、味わいに来てみて下さい。
by たけぞう