ミニ講座34

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本日の練功ポイント(2017.4.2)
【 崩れの内部感覚をみるには・・・負けて勝つ 】
通常の練功は、相手の手首を握りに行った方(攻者)が技を掛けられ崩されます。
そこを、あえて崩される方(負ける側)に重点を置いて練功するのです。
発想を転換して、やられ役が練功の主導権を握るとどうなるか・・・
ズバリ!倒そうとしている相手のカラダの中が手にとるようにわかるようになってきます。
相手の手首を握りにいった方(やられ役)が最初から相手をつなげてしまっていると
崩されるときの内部感覚が明確に理解できるようになります。
すると、崩されながら技を掛けようとしている相手の内部感覚が手に取るように見えてくるので
いつでも立場を逆転させ、崩されながら相手を倒すことができるようになります。
つまり「負けて勝つ」という発想です!
その繊細な感覚を磨いていくと、最初から瞬間的に相手を崩せるようになってきます。
詳細は、今週の「合気練功プロジェクト動画」にアップされるので参考にしてください。

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