日々是合気「達人がなぜ姿勢が良いのか」

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達人と呼ばれるひとは、ほぼ姿勢が良い。

身体をバランス良くコントロール出来るからだろう。

私のような凡人が姿勢を正そうとするとつい、筋骨を固めてしまい窮屈であるばかりか自由度も失いかねない。

姿勢良く軽やかに、舞うかの如き達人の動きはどのように作られているのだろうか。

ふと、『合気のカラダ』で有り続ければ良いんだと気付いた。

外側の筋肉で作ろうとすると固まってしまうが、内部から作れば柔らかく、靭やかで、軽やかに姿勢が整うはず。

どちらにせよ、姿勢を正すには努力が必要ではあるが『合気の感覚』を求め作っていく方が楽とは言わないが、身体に負担なく出来そうな予感がある。

あと思うことに、姿勢をよくするに頭を天から吊られているようにとの話もあるが、吊られているのではなく中から浮いているんじゃないかとも妄想している。

どちらにせよ、達人たちの佇まいは、なにか一本通っていて、スッとしているように感じる。
全身に隙間なく、まさに「隙がない」『合気のカラダ』そのものではないかと思うのです。

それを目指し合気の練功に励みます。

by たけぞう

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