【表の力と裏の力(座取り1)】2017.8.20
前回2回の動画で裏の力のイメージはできたでしょうか?
今回はその感覚を座取りで試してみましょう。
それができれば、次はいよいよ合気上げ(中級編)です。
ポイントは、相手に伝わる裏の力が肩で止まらず、仙骨の辺りまで浸透するのを待つことができるかどうかです。
塾生が失敗している場面を見ると、裏の力が肩か肩甲骨の辺りまでしか浸透していないのに相手を上げようとしていることが多いです。
まずは、次回の合気上げ動画までに相手の裏の力を全開まで持っていく感覚を練功しておいてください。
繰り返しますが、今回は合気上げではなく、相手の全身が固まっていく感覚をつかんで、そのまま横に倒してくださいね。