ミニ講座28

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合気練功塾(12/18)の復習ポイント
初心者の方が技を掛けるときに、相手を倒そうとする意識が強すぎて力がぶつかってしまい、硬直状態になっている場面を見かけます。ただその延長線では合気は発揮できません。
皮膚を操作して相手の身体に圧を掛けていくと、表面上は動きがなくても相手の身体内部に動きが出てきます。それを感じる繊細さと余裕が必要で、その訓練が気の身体メソッドにあります。
相手の皮膚に圧を掛け続けること、そして最初は相手に反応がでるまで根気強くまってみること。歯がゆいようですが、相手の内部エネルギーの流れを感じられるようになるには、この一見地味な練功の継続が必要なのです。
それがわかってから徐々にスピードど上げていけば良いのです。焦らずゆったりと練功しましょう。
本日の練功で体感された経験の浅い方と古参のメンバーの“合気の差”の一つはそこにあります。
繰り返しますが、合気習得のポイントのひとつは"待てるか待てないか"です。

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