皆さん、あけましておめでとうございます。
今年も生涯進化する達人(別名=変なおじさん?)目指してがんばっていきましょう‼
最近、私が大切にしている言葉が「大切」です。
合気練功塾の日々の練功は、とても「大切」です。
一元では、両手の間にある(はずの)細いゴムを切らないように「大切」に伸ばします。
相手とつながる時は、自分の足裏から相手の足裏に向けて、カテーテルを体内に入れるように「大切」につなげていきます。
そして、相手と自分の身体の中を「大切」に探っていきます。
相手を崩す時は、相手とのつながりを切らないように「大切」に動きます。
ペイン松原ニャンコ大魔王(失礼!)に指導していただいた際、一言「雑!」と優しく(⁈)指摘されることが何度もありました。これは「大切」に練功していないという指摘です。例えば、一元の際、ゆでたそうめんを切らないように伸ばしていくような繊細な感覚が必要なのです。
合気練功塾には、(どちらかと言えば)相手を倒す、制圧する、相手に勝つことを目的とした武術を修練してきた方が多くいます。
「大切」に練功し、(合気練功塾の)の合気を習得するためには、今まで身に付けてきた思考や術理を捨てなければならないと私は考えています。(あくまでも私見ですが・・・)
執着心を捨て、(変な)プライドを捨て、高慢な態度や心を捨て、相手を敬い、いつも謙虚で、家族を大切にし、困った人を見れば声をかける、そんな人に私はなりたい。←どこかで聞いたフレーズ⁉
ここで皆さんに重大発表です‼
このブログの筆者名、TAKA改めKENTAとさせていただきます。
(最近、練功塾のメンバーで名前にTAKAがつく方が多いので・・・)
「フライドチキンかいっ!」という大阪塾のメンバーのツッコミの声が聞こえてきそうですが・・・
新年の川柳です
大切に 思う心が 花開く
バッサリと 余計なものを 断捨離す
改名(かいめい)し 合気の仕組みを 解明(かいめい)す
おあとがよろしいようで・・・
KENTA