新型コロナウイルスの第5波のピークがようやく過ぎようとしていますが、まだまだ油断禁物です。
10月には、いよいよ初めての強化合宿が行われます。最前線で働いている医療関係者に感謝をしながら、基本的な感染対策を続けていきましょう。
先日、ある方の武術家のブログを読んでいたら、「ミラーニューロン」という言葉に興味を惹かれました。
ミラーニューロンとは、(ザックリ言うと)人間の神経細胞が、他の人の行動を見た時、自身が同じ行動をとっているかのように活動することです。まるで「鏡」のような反応をすることから、このように名づけられています。その武術家は、合気と関連付けて研究を続けているそうですが、確かに興味深いですね。
松原塾長が、「合気は脳のトレーニング」あるいは「脳をだます」と表現しているように、合気練功もこうした部分を高めていくことが求められていくのではないでしょうか?
相手とつながり、自分が緩めば相手も緩む。単なる反射だけではない、プラスアルファがあるような気がします。
ところで、「立禅」ですが、塾長のアドバイスもいただき、自分なりにアレンジして取り組んでいます。
練功塾の一系(合気あげ)もしくは二系(合気下げ)の最終形態をイメージしながら、毎日少しずつ行っています。座取りの一系をイメージして、正座をして「立禅」をすることも・・・。
「立ってないんかーい!」と大阪塾のメンバー(?)からツッコミを入れられそうですが、そこは臨機応変に・・・。
言ってみれば「座取り立禅」です!「いやいや、座取りと言った段階で矛盾しとるやないかーい!それはもう座禅やないかーい!」
と更なるツッコミが予想されますが・・・無視!誰が何といっても「座取り立禅」デス!(ドラマ「半沢直樹」の大和田部長風に)経過報告はまた、このブログで・・・。
今月の川柳
自分のね 脳をだまして 練功す
笑顔でね 近付く相手は 最強です(もしかして副長⁉)
合気上げ いやいや違うよ 合気揚げ(深い!分かる人には分かる)
合宿に 向けて練功 ガンバリマス!(大和田部長風に語尾強調!)
TAKA