相手の肉体に技を掛けているのではないのだろう
では、何に掛けているのか?
それは、恐らく相手の身体の情報に働きかけ、その情報を書換えているのだと考える
相手を観察することがとても
重要であるし
自分自身をとても精密なセンサー
にしていく必要があることは
塾生はみな理解している
しかし、相手の肉体を探ると意識しては多分粗いのだ
相手の身体意識、あるいは無意識領域にアクセスするわけだ
塾長がいつも云われる「相手の無意識反応を引き出す」
それを実現するには、肉体にアプローチしては為されない
相手の無意識の領域にアクセスし、情報を書換え、観察をする
これは通常の物理学の領域ではない
量子の世界、これこそ虚の世界
その入口が3点バランスであるし
その大本には、ゴム感覚の創造も
とても重要なことだ
無いものをあると感じ、それを
使い熟すには左脳的思考ではたどりつけるものではない
ひとつのトランス状態でないと
ゴム感覚・磁石感覚〜等は見出すことはない
やはり背骨ゆらし・一元から○元までのカラダ作り・立禅がとても重要な練功だと氣付かされる
Byたけぞう