今回はテンセグリティを自身の身体に置き換えてみます。
テンセグリティは、ゴムで棒を引っ張り合って成り立ってます。
身体に置き換えてみます。
塾長は準備運動の時「この感覚を忘れないで下さい」もしくは「維持して下さい」とも言います。
(ご興味がある方は見学もしくは、体験をお勧めします)
身体でテンセグリティの状態を作ってるんだと思います。
テンセグリティのゴムは引っ張り合って形成されてます。
でも、テンセグリティを固定して、上から軽く押すと、ゴムが伸びます。
ゴムは引っ張ってるのに、押されるとゴムが伸ばされます。
コレが遠心性収縮だと思います。
松原合気は遠心性収縮を使って、「伸びたものは縮む」と言っております。
今迄、筋肉だと思ってましたが、実は違うのです。
この身体の使い方が難しく、理解してる人と練功しなければ、答え合わせは出来ません。
宣伝にはなりますが、オンライン会員の動画では、この順序を分かりやすく説明しております。
松原合気が眉唾だと思う方は、オンライン会員から始めてみてはいかがでしょう?
〈ポイント〉
・テンセグリティは身体に例えると=全身が繋がっている。
・テンセグリティを固定=足裏。
・筋肉はあまり使ってない。
・相手と繋がる時は、繋がる順番が必要。
因みに塾長は、繋がる順番はあまり関係ないみたいです。