七元は「意念で満たす」とされています。
「んっ⁈意念で満たす⁇」=「身体の隙間を埋める」そもそも七元を知らない方もいらっしゃると思いますが、七元は上級クラスとなります。
五元でも難しいのに七元の話しをちょこっとさせて頂きます。
一元から順番に二元・三元とゴムを弾いてゆくのですが、基本的に一元ができなければ次に進めません。
例えば、二元ができても、一元ができてないと何の意味もありません。
七元の「隙間を埋める」とはテンセグリティになるって事です。
(塾長曰く八・九…とまだまだ先はあるそうですが…。)
ご自身でテンセグリティを作ると理解しやすいと思います。
全てのストローとゴムが、均等にテンションがかかってないとキレイな形になりません。
七元は「全身が均等」にテンションをかける=隙間が埋まる事だと思います。
という事は、合気の達人はどんな体勢からでもテンセグリティを作れるって事なのかも知れません。
ただ、原理原則が理解できたとしても、自転車の運転と一緒で、乗り方を学ばないと乗れない。
という事は、「合気感覚を知っている人」と練功しないと「合気が掴めない」という事になります。
「筋肉レベル」での身体操作で有れば、体験でも十分体感できます。
最近の自分は、どうしたら自身がテンセグリティの身体になれるか?を考えております。
一度、練功塾へ遊びに来てみませんか?