前回の「クズか?天才か?」の続きです。
一生懸命、身体を繋なげようとしても繋がらない時は「クズに徹する」事をお勧めします。
諦めるのも必要だと思います。
それは次の練功に繋げれば良いので、気にしなくてもいいんです(^^)。
だって「仕事で身体が疲れてたり」「二日酔いで血液ドロドロだったり」「今日の練功面倒くさいな〜」なんて時は、塾長や院生の説明してくれる言葉は頭に入ってきません。
上手くできるはずがありません。
そんな時こそ「クズに徹する」んです。
ズバリその方法は「相手に合わせる」です。
塾長がよく言います「負けなさい」「掛かってあげなさい」=「自我を消しなさい」
やる気がない時ほど、自我が消せて相手に合わせる事ができます。
何回も何回も「自我」を消して相手に合わせる事ができると、身体のどこが張って、どこから崩れる(浮く)か?が解ってきます。
なので、うまくできない時は「クズに徹する」事をお勧めします。
塾長は言います。
「掛かったら、掛け返す事もできる」