T-STYLE(研究生の雑記)

Tスタイル ~合気練功の日々~ 「ASIURA」

 早いもので、もう令和元年も終わろうとしています。

 私の合気練功の日々は、一歩前進、半歩前進(時には停滞、もしくは後退!)を繰り返すような感じで、なかなか飛躍的に上達することはできません。特に、所用等で研究会を休んだりしようものなら、間違いなく後退してしまいます。ということで、12月は、練功塾、研究会に万障繰り合わせて(可能な限り)出席し、いろいろな方々と対練(対人練習)に取り組みました

 たどり着いた結論は、やはり「足裏感覚」の重要性です。(だから、いつも言ってるでしょ!という松原塾長の声が聞こえてきそうですが)上手くいかないときは、「足裏がない」もしくは「足裏の意識が足りない」のです。ここで必要なのは、(すごろくでいえば)「スタートに戻る」ことです。ただ、再スタートしても今までの経験(感覚)は確実に残っており、よりレベルアップしたスタートといえるのかもしれません。

 また、考えすぎてしまうと失敗→反省→失敗→反省→という無限のループに入ってしまいます。これこそ、合気練功無間地獄!私も何度この落とし穴にはまったことでしょう!(涙)塾長にも言われたのですが、成功体験(感覚)を大切にし、それを積み重ねることが必要なのです。

 ブルース・リーもこう言ってますね。「Don’t  think. FEEL!」(考えるな、感じろ!)

 

 私も合気練功のための名言(迷言?)をいくつか考えてみました。

 まずは王道の 「足裏なくして練功なし!」

 標語風に 「ちょっと待て、君は足裏忘れてる!」

 最近よく使われる〇〇すぎるという表現を使って 「足裏すぎる塾長」

 そして最後に 「Don’t think. FEEL ASIURA!」

 

 皆様、良い年をお迎えください。TAKA

 

Tスタイル ~合気練功の日々~ 「ジョーカー」

 8月から悩まされてきた原因不明の腰痛と腰の張り、内腿の違和感もほとんど感じなくなり、日々、練功に励んでいます。

 先週から今週にかけて、木曜日の研究会、金曜日の個人レッスン、日曜日の練功塾と練功を行う中、松原塾長を筆頭に共に練功に励む塾生(院生、研究生)の方々の存在のありがたさを痛感しています。松原塾長のご指導を総論とすると、塾生の方々のアドバイスは各論とでも言えるでしょうか。それぞれの方々が、塾長のご指導を自分なりに咀嚼して(解釈して)取り組んできた成果を惜しげもなく語ってくださるので、とても感謝しています。

  合気練功プロジェクトが仲間と共に成長することをコンセプトにしていることはとても素晴らしいことだと思います。ともすれば、武術が自分の上達のみを追求する方向に行きがちなのは、試合や組手を取り入れ、順位を競う側面があることがその理由かもしれません。合気練功塾は、内部感覚を通して相手とつながることをねらいとしているので、他の武術とは一線を画しているように思います。

 先週、以前から見たかった映画「ジョーカー」を鑑賞しました。「ダークナイト」に登場する悪役ジョーカーがいかに誕生したかを描いた作品なのですが、心の病を抱えた優しき青年が他の人々から拒絶され、狂気に満ちたジョーカーに変貌していく姿に衝撃を受けました。そして、社会の中で人とつながることの重要性を痛感しました。

 合気練功プロジェクトは、「合気」を通して多くの人とつながり、それを広げていく役割を果たしていくことができる存在であると考えています。皆さん、共に練功し、「合気」を追求していきましょう!

 ところで、11月22日はいい夫婦の日でしたね。配偶者がいる方は何かプレゼント(もしくはイベント)はされましたか?私は、(1日遅れですが)いい夫婦の日限定のケーキを買って二人で食べましたよ。ご機嫌伺い?忖度?いえいえ感謝の気持ちですよ!!                             TAKA

Tスタイル ~合気練功の日々~ 「Brain」

 8月下旬から、突然起きた腰痛や痺れに悩まされ、整形外科、内科、泌尿器科(⁉)、神経内科と病院巡りの日々を送ってまいりました。(診察券が増えすぎて、財布に入らん!)しかし、松原塾長の施術(ゴッドハンド!)のおかげでようやく体調も戻ってきました。

 その際、数多くの医師の診察を受けたのですが、ある医師が「脳が痛みを覚えてしまい、錯覚しているかもしれません。」というようなことを言われました。この言葉が頭に残り、インターネットで色々と調べてみると、脳(Brain)が生み出す様々な錯覚があるということがわかりました。不幸にも事故や病気で手や足を失ってしまった方が、その失ったはずの手や足の痛みを感じるというようなこともあるそうです。

 また、人間の脳は10%しか使われていないということも言われます。言い換えればまだまだ覚醒していない部分があり、多くの可能性があるということでしょう。(余談ですが、リュック・ベッソン監督の「LUCY/ルーシー」という映画が脳の覚醒を描いており、荒唐無稽な部分も含めて楽しめます。)

 あるはずのないゴムを引っ張る、相手の身体の中に侵入して足をとらえる、意念で相手を動かす、これは身体のトレーニングではなく、脳のトレーニングに違いありません。合気練功プロジェクトは、そうした脳の可能性を追求した取り組みだと言っても過言ではないでしょう。

 私の今の課題は、「力の方向を変えること」です。1系(合気上げ)の際、つかまれた自分の手を何とかしようとするのではなく、内部感覚を通して相手に引っ張らせるようにすると力の方向が変わります。この辺りは秘伝に関わる部分なので詳しくは書けませんが、これがとても難しい‼しかし、先日の個人レッスンでこの感覚をはっきりととらえることができました!覚醒したか⁉

 それとも錯覚・・・・・?

 

 まだまだ脳のトレーニングが必要なようです・・・。 TAKA

 

 

 

Tスタイル 〜合気練功の日々〜 「脱皮」

  以前から、松原塾長は、「相手の筋肉にアクセスしないこと」を強調されています。そのためには、自分自身が筋力に頼らないことが求められます。ここで必要なのが、「意念」です。

  それでは、意念とは何でしょう?いろいろと調べてみると、「意識の塊」、「エネルギー」、「イメージ」というキーワードがあがってきます。人が意識を向けると、その部分の機能が増大し、活性化するといわれています。リミッターが外れると表現される方もいます。

  筋力に頼らず、意念を使って相手にアクセスしていくことが自動化できるようになること。これは、進化というより、筋力を脱ぎ捨てるという意味で、「脱皮」することだと思います。皆さん、脱皮を目指して頑張りましょう!

 

  最近、若き日のジャッキー・チェンの映画を見直しています。まさにゴムが張り巡らされたような身体の動きに、驚かされます。おススメは、やはり「酔拳」でしょうね。さあ、たまには美味しいお酒を軽くひっかけて、練功してみましょうか?くれぐれも足の小指をテーブルの角にぶつけないように気をつけて下さいね!                                             TAKA