練功塾や研究会では、1系(合気上げ)の稽古を繰り返して行っています。松原塾長も1系の大切さを感じておられ、熱心に指導して下さいますが、なかなか上達できません。(反省!)
最近の練功塾や研究会で塾長が強調されているのは、合気を学ぶ者としての心構えや稽古に取り組む視点についてです。詳細をこのブログに書くことは避けますが、日々進化されるご自身とその進化のスピードについて行けない塾生や研究生(私がその典型です。すみません!)の現状に危機感をもたれていることは間違いありません。
長年の修練により習得された「合気」をいかにして伝えていくか、日々追究されている塾長の思いに応えられるよう、初心に戻って努力して
いこうと思っています。
先日、ある院生の方からご指導いただいたことにとても衝撃を受けました。練功の際のイメージのもち方なのですが、発想の転換というのはこのことだと思いました。合気の稽古は、心の稽古、脳のトレーニングだと再確認しました。
(感謝!)
さあ、今日も愛犬ハチと練功に出かけることにします!(私の妻は散歩だと思っていますが、決して散歩ではありません。これは練功です!誰が何と言おう練功です!)
皆さん、達人を目指して頑張りましょう!
TAKA