例えば・・・
ある武術家が、お弟子さんに技をかけている。
相手をかえ、次々に華麗に技をかけていく。
時には、相手に触れることなく、お弟子さんを投げ飛ばす。
その武術家は笑顔でこう言う。
「皆さんもできるようになりたいですか。」
「誰でもできるようになりますよ。」
「私は何十年も修行してきました。」
例えば・・・
あるマナー講師が、受講者を厳しく叱責する。
「下を見るな!」
「泣くな!いい年して!」
「何べん言うてもできんな、あんた!」
厳しい指導は続き、最後には笑顔で
「上品です。しっかりとできました。」とほめる。
皆さんはどう思われますか?
もちろん、賛否両論あるでしょう。
でも、私はこうした空間は苦手です。
向上心をもちながら切磋琢磨し、しかし、常に謙虚で、お互いの成長を喜び合えるような居心地の良い空間が好きです。
そうした空間をつくり出すためには、一人一人がどう向き合うかが問われます。
皆さんが合気練功塾に求めるものは何ですか?
皆さんは合気練功にどう向き合いますか?
今月の川柳
練功は 心とカラダを 育てます
練功を 終わった後は みな笑顔
目指すのは 完熟桃ペイン松原大魔王
(あー、今日も気持ちよく練功ができた。明日が月曜日でなければいいのに・・・もうじきサザエさんが始まるし・・・😢)
TAKA