温故知新。故きを温ねて新しきを知る。
塾長の進化が止まりません。それと同時に指導の仕方も日々変化(進化)しています。塾長に指導していただく際、「前回とは違うぞ!」と思われた経験を持たれた方も数多くいるのではないのでしょうか。
合気練功塾では古株になった私にとっては、Windows11にバージョンアップしようとしても、本体の機能がチープすぎて、エラーが出てしまうといった状態です。
しかし、以前に塾長がおっしゃっていた言葉が今になって実感できるということもあり、「合気の進化は螺旋状」(同じ所をぐるぐる回っているようだが、確実にステージは上がっているという意味)であることを実感しています。
最近、実感しているワードが「相手の杖になる」です。(懐かしい・・・)
相手に腕をつかまれた際、軽く上に圧をかけ、相手の重心を僅かに前に引き出しながら相手の足裏と自分の足裏をつなげる(=相手とつながる)ことを、「相手の杖になる」と表現しているのです。杖を突く際は軽く杖にすがり、身体の重心が僅かに前方に移動することを指しているのですが・・・ まさに言い得て妙!
自分が相手の杖になり自由に動けば、相手は杖を頼りに大きく動きながら身体のバランスを絶妙に保っている間寛平状態になってしまうのです。(昭和の吉本新喜劇に詳しくない方スミマセン!)
皆さんも杖になることを意識して練功してみてください。
話は変わりますが・・・
I副長は最近「愛」という言葉を時々使われます・・・・・^_^;
完熟桃ペイン松原大魔王が「相手の杖になれ」と説き、最凶麦酒好合気職人のI副長が「愛」を謳う・・・・・
ヒェーーーーーッ!!!
今月の川柳
杖になる 優しい気持ちが 必要です
つかまれた いえいえ違う つながった
進化する 塾長そのうち 空を飛ぶ⁉(オカルト!)
TAKA