合気の完成には、たね(種)が必要です。
合気の原理を体の動きで作って感じること。
合気のカラダつくりをすること。
これらは、畑を耕し肥料をあたえている作業です。
いくら、耕しても合気は育ちません。
たねを蒔いてないからです。
ある農業関係の方が、実際の畑では「種を蒔かなくても生えて来ます」
と言われました。
たしかに、ひとりばえということはあるでしょう。
しかし、それはやはり、そこに種があったからです。
たねも無く芽生え、育ち稔ることはありません。
また、望んだ目当ての作物が育つかどうか?
やはり、合気の実りが欲しいならば、
「合氣のたね」を蒔き育てるべきと思います。
合気練功塾においての「合氣のたね」はやはり、松原塾長から種を受け取る事が重要だと感じます。
まだ練功塾に足を運んでいない方、ぜひ一度、松原塾長より「合氣のたね」を受け取って下さいね。
共に楽しく学び、育て、共に達人として実りを喜びましょう。