元旦の朝、ボーッとしながら、犬の散歩をしていた時の事です。
いつものごとく、糞を取ってる時に、愛犬リリーが急に引っ張り、つまずいて倒れそうになりました。
とっさに足が出て、倒れる事は無かったんですが、その時「アレっ⁈これって…」
上半身だけ?下半身だけ?それとも足裏から引っ張られて一歩、二歩と…。
オンライン講座で12月04日に掲載された「力まず崩すには」の前半を参照していただくと、
塾長が詳しく説明されてます。
この身体作りが解ると、松原合気で言う「筋力→弾力→磁力→磁気→合気」の「弾力レベル」かも知れません。
話を戻しますと、愛犬に引っ張られた時に無意識でこの感覚が出せるか?
引っ張られたから、引っ張り返すんですが…。(伸びたものは縮む)
だだ、この感覚がどの部位で引っ張り返すのか?が問題だと思います。
腕や肩で引っ張り返すのか?、それとも足裏から引っ張り返すのか?
愛犬リリーに、リードが張った状態で、団旗を持ち上げるようなイメージで引っ張り返すと多分
ギャ〜と鳴きます。(引っ張る方向もあります)
そんな事しませんけど…。
愛犬リリーとはリード(紐)だけの繋がりです。ゴム感覚を自身で作ろうと考えてると、リリーは違う所へ行ってしまうんです。
「リリー待って!」と言っても待ってくれません。
「時すでに遅し!」
でも、自分が愛犬に合わせる事はできるはず。
リードの張りや緩みで、愛犬(相手)との同調もできるかもしれませんね。
因みに昨年末の研究会で、塾長から皮膚感覚の説明時に「犬にも効果ありますか?」と質問したら、もちろん撃沈しまた(≧∀≦)。
隣りに居たTさんから「愚問だったね…」と慰めの一言。
でも、骨格や関節の数は違うかも知れないけど、人間も昔は四足歩行をしてたんだから…?。
テンセグリティを考えたら、人間も動物も関係ないのでは…?
遠心性収縮は人間だけなのか…?
人間は知能が高いから、他の動物とは違うのか…?
と、くだらない事を考えております。
ちなみに愛犬リリーは、トイプードル3才です。
参考にるか判りませんが、簡単な練習方法もお知らせします。
『1ℓの計量カップに水を注ぐ練習』
足裏まで繋げられてるか?
3点バランス「1」の練習
新年最初のレポートなので、ちょとだけ説明させていただきます。
5元を意識しながらカップに注ぐのと、何も考えずにカップに注ぐ。の違いを感じる。
腕、肩で支えてるのか?、それとも全身で支えてるのか?を感じる。
1ℓに到達する迄、少し時間があります。その時、色んな部位を意識してみてください。
「手首→肘→肩→肩甲骨→腰→膝→足裏」まで繋げられてるのか?感じる。
水がもったいないので、洗濯時とか、お風呂にお湯を張る時とか、何かのついでに練功して下さい。
姿勢は、立ち膝、正座、どんな姿勢でもOKです。
ただし、足裏まで繋ぐ感覚が解らない方は、立禅の姿勢が良いと思います。
「なぜ1ℓなのか?」
1ℓ以上だと重くて、感覚が分からなくなる。
500mlだと満タンになる時間が早すぎて分からない。
水量を少なくすると、奥さんに邪魔だと言われる。
私は加湿器担当なので、タンクに水を入れる時に練習してます。
他の研究生も書かれてますが、合気感覚を日々の生活に取り入れて、自分なりの練習方法を考えてみると
面白いのではないでしょうか。
私の書くレポートは「一般の方向け」のレポートなので、なかなか直接的な事は書けません。
もちろん、オンライン会員へのフィシングです(^^)。
オンライン講座の内容は、もっともっとマニアック満載です!
1ヶ月3,300円(解約無料)なので、ご入会されてみては如何でしょう?
1回、何十万円のセミナーよりはお安いかも(^^)。
今年もよろしくお願い致します!