合気練功塾(11/13)の復習ポイント
本日は気の身体メソッドにつながるベーシック武術原理を確認しました。
内容は皮膚操作による重心コントロール。
相手に手首を掴まれたとき、相手の重心をつま先に移動させるため無理に引っ張ろうとした途端、力のぶつかりが起こります。
相手の重心を動かすには、相手自身の手の内の皮膚の状態がポイントとなります。
つまり相手自身がこちらに移動してくるような皮膚の状態を作っておくのです。
すると、相手が力一杯握れば握るほど、こちらに近づいてくるという感覚が生まれます。