今まで「筋肉レベル」で足裏感覚の練習方法を書いてきましたが、今回は「内部感覚」で足裏感覚の練習方法をお知らせします。
缶ビールを飲みながら考えていたら「コレってレポートに使えるかも?」
そんな程度なのでスルーした方が良いかもしれません。
〈練習方法:缶ビール編〉
立ってでも、椅子でも、胡座(あぐら)でも一緒です。
1. まず、缶ビールを握ります。
2. 次に缶ビールを持ち上げます。
3. 足裏への繋がりを感じましたか?
〈足裏まで感じて無い方〉
足裏を意識せずに缶ビールを持ち上げると筋肉レベルで、缶ビールを持ち上げています。
足裏の感覚を学ぶには、オンライン会員もしくは個人レッスンをお薦めします。
〈足裏まで感じた方〉
1. 缶ビールを持ち上げる手前で「足裏」を感じられる様にして下さい。
2. 持ち上げる手前とは、缶ビールが上がる手前=重さを感じるだけ(持ち上げたらダメです)。持ち上げるという事は「合気下げ」となります。
3. 全身か繋がっていると、自身が金縛りになり、「合気下げ」が掛かります。
こんな感じで、缶ビールを飲み干すまで練習して、最後は空になった缶ビールでも合気が掛かる様にしましょう。
練習と言いつつ、飲み過ぎには注意しましょう。
もちろんペットボトルでも練習できます。
量が減っていく事に、意味があるのです。