塾長プロフィール

松原 辰典:合気練功プロジェクト代表
1964年生まれ 名古屋出身      合気練功塾 塾長、松原操手院 院長
日本操健法協会・操健法範士、禅密上級気功士、少林寺拳法七段、元高校教諭。

25年間少林寺拳法部の顧問として、高校生の指導に携わり、才能の有無を問わず、誰もが全国レベルの大会で自信をもって活躍でき、心身ともにバランスよく成長することが可能となる独自の武道理論で、多くの成果を上げてきた。

一方で、相手の力を無力化させる「合気の妙術」を探求し続け、ついに全身が柔らかく粘り強いゴムでつながったような合気の身体内部感覚を身につけ、それに改良を加え、武術のみならず、あらゆるパフォーマンスに役立つ気の身体術"気の身体メソッド"を考案。

現在は、年齢を超え生涯修行できる大人のための武術道場「合気練功塾」を主宰し拳法・合気道・太極拳のレベルアップを目的とした武術経験者を指導する傍ら、自宅「松原操手院」にて合気のみならず、ヨガや気功に興味のある方にも気の個別レッスンをしている。

気の身体メソッドとは

「気の身体メソッド」は心身の改善にも効果があり、それを整体に応用するため全国の整体師が教えを乞う高倉春治師に「足圧・連動操体法」を学び、気持ちの良い動きを誘導することで身体の隅々まで調整できるカラダにやさしい整体「松原操手院」を開業。

私が学んだ少林寺拳法は、三徳兼備の法であると言われています。
それは拳法の修練そのものが護身練胆・精神修養・健康増進の三方面の向上に直結しているという考えです。
その妙技に魅せられ、少しでもそのレベルに近づこうと、少林寺拳法の枠だけにとらわれず、日本の合気、中国の武術や気功を探求する中でたどり着いたものが、ここで紹介する"気の身体メソッド"です。
従来の身体操作では、実現が難しく、一部の達人と言われる人しか辿り着けなかった心身の調和の世界を、誰でも努力次第で実現可能となる具体的方法をお伝えいたします。
筋肉のトレーニングではなく、意識を鍛え、感覚を磨き、内面からの変革を試みる、今までになかった全く新しい身体内部へのアプローチが"気の身体メソッド”なのです。
特に年齢からくる体力面の衰えで武への可能性を諦めかけている50代・60代の方にオススメです。
もちろん、養生を目的にヨガ・気功・太極拳を学んでいる方にも大いに役立つ気のトレーニング方法です。
同じ志をもつ仲間と手を取り合い、楽しく学べる合気練功塾、個別レッスンで学びたい分野を絞り、自分のペースでゆっくり学ぶ気匠庵、どちらにご参加していただいても、直接手をとって丁寧にお伝えいたします。