合気練功塾の感想

合気練功塾の感想( 男性D 50代)

「相手を崩して倒すためのテクニック」と言う程度の認識しかなかった"合気"。その目的が「相手との一体化」だと知ったときは驚きました。
「崩す→倒す」は相手と繋がる事によって得られる結果に過ぎないと気付けた事は、武道を学ぶ上で大きな収穫だと思っています。
「気の身体メソッド」から生まれる"合気"で老後も武道を楽しめそうです。

合気練功塾の感想(男性C 50代)

20~30代を、さして体も動かさずに過ごしたので、少林寺拳法の修練を再開しても怪我ばっかりで、上達もしないまま時間が過ぎた。まあ、趣味程度に関わればいいかと妥協してみたが、上手な人を見ると、自分もあんな風にできたらいいなと羨ましくも思った。
悶々としていた私に、ある人が「上手になりたいなら」と紹介してくれたのは、武術ではなく、「気の身体メソッド」だった。
「気の身体メソッド」って何? 意識(意念)を動かす? 怪しい? 最初は疑問符だらけ、でも体験してビックリ!! 力が要らない、力が入らない、体が勝手に動く… 力に頼らず、相手と調和する術
これは、私の理解を超えて、身体のパフォーマンスを向上させてくれそうな可能性をひしひしと感じます。意識と感覚を磨く「気の身体メソッド」は、ただものではない。
今夢中です。

合気練功塾の感想(男性B、50代後半)

私は合気を長年探求してきた中で、相手のバランスを崩すことだけに執着してきました。 そんな中、多人数や癖のある相手になると、まだ未熟さを感じている日々でした。
練功研究会で気づかされることは、まず自分の内功的なバランスづくりが絶対条件だということです。 また相手との調和・同化から技が始まることを、いろんな実技の中で教わります。
まだ習い始めて2か月程で、慣れない意識や動作を上手く真似できない自分でいますが、直感的に本質的なことを教えていただいていると思うし、パワーとスピードだけに頼らない武術を目指す私にとって、夢中になれる今日この頃です。
追記:松原先生には、いつも丁寧なご指導をしていただき、この場をお借りしてお礼申しあげます。