★Mさん 40代(大阪)2024.12
先日は個人レッスンを受講させていただきましてありがとうございました。
合気という不思議な現象、昨今はU-tubeなどで様々なものが紹介されています。武術系合気、治療系合気。治療系のものを合気をいうのかは定義は難しいところだと思うのですが、松原塾長とお話する中で根源は同じである部分から分かれたものだという意味合いの説明に納得できたように思います。
本題の合気の個人レッスンですが、「理」を重視されており、聞くほどに、体験するほどにとても解りやすく、また身体でも感じることが出来ました。
合気上げを筆頭に現象が起こるには何らかの「理」があるわけであり、それは武術系にしろ治療系にしろ、いわゆる奥義であり秘伝の部分であると思うのですが、とても解りやすく解説していただいたように思います。さすが教師の経歴をもつ先生だと思いました。
ただ全てを教えてもらっても、結局はつかむのは自分であり、自分でつかんだことしか身に付かないのも事実。しかし実力のある方を模倣したり、考え方を聞いたり、弟子入りしたりして身に付けていくのは旧来よりある方法だと思います。重要なヒントをいただける個人レッスンは素晴らしいものであり、手をとっていただき感覚を感じれるのは素晴らしい時間でした。
3点バランスや内部感覚のさわり、身体のつなげ方、相手との重心の共有などをほんとにわかりやすく体感させていただきました。動画でみていた足裏感覚などもとてもわかりやすかったです。相当なレベルにいないとここまで簡単に現象を起こしていただくことは出来ないと思いますので、松原塾長の凄さを痛感いたしました。私はまだ合気を勉強しだして2年が過ぎやっと3年目のまだまだ初学者の段階。先をいく方の練度を体感出来てとてもいい勉強になりましたし、自分のしていることが間違っていなかったことの確認、そして目指すことが明確になったように思い感謝いたします。
ただ、今回は松原塾長にわかりやすく繋げていただいたので、合気の感覚が少し分かっただけのようです。また合気には繋がりやすい人とそうでない人があるようで、私の場合は繋がりやすい人にしかまだ出来ないですが、それを誰にでも出来るようになるには相当な修練が必要であることを感じましたし。誰にでも出来る松原塾長の凄さを体感しました。
しかし武術系にしろ、治療系にしろ生涯をかけて掴むために修練できる「合気」というものは本当に興味深いと感じました。
また行ける時期がきたら個人レッスンや塾に参加出来たらと思います。
松原塾長の指導者としての人柄も素晴らしいと感じました。
この度は色々とヒントをいただきありがとうございました。
★Kさん 40代(石川)2023.2
今回は塾長がご多忙で中々都合が合わず、練功仲間の個人レッスンにお邪魔するカタチで仲間の人と僕の2人で個人レッスンを受ける事になりま
した。
練功内容としては入門時期が僕の方が早い為、自分の体たらくを認識しているのでこの機会に復習出来ると楽しみにして居ました。
背骨揺らし、ゴム感覚と練功塾の奥義を塾長の説明でスタートしました。
あくまでも僕の感覚ですが…
背骨揺らし、ゴム感覚を練功した時に起こる手のひらがビリビリ、ジリジリする皮膚感覚。
ビリビリしてくっついて離し難くなり、金縛りになるのだから合気は電気だ!と言う人の気持ちが理解出来る感覚だと思います。
コレは僕としては3点バランスによって2人で新たに作るバランス=合気のタネに触れる時に感じるビリビリジリジリ感覚と同じ様に思う。
この感覚が丹田や足裏に生まれるといつでも飛べる。
つまり、背骨揺らし、ゴム感覚の練功中、、、
一〜四元の外気にゴムを感じる練功中はいつでも丹田、足裏にソレを感じてエアーで飛べると言う事に気付来ました。
特に四元で粘りのある空間感覚を手のひらでビリビリを感じた時に、既に背骨と手のひら、四肢はゆるみで繋がって居るのだからビリビリに押される様に背骨が動き出して、足裏にもやはりビリビリは生まれて居るけどこの練功中は飛ばず、地面からビリビリを跳ね返して背骨を揺らすエネルギーに変え、手のひらは敏感なので手のひらのビリビリが背骨を動かしてる様な感覚がこの日の練功中にありました。
このビリビリ感は背骨揺らしやゴム感覚で生まれるモノだがそれは神経が活性化された時に出て来る感覚であるのではないか?と。
この感覚で対人練功も行うのだろう。
3点バランスの要点には神経が集中していて四肢に繋がっている事には昨年末に気付いたが、まだ全然出来ないので実感は無いが十元の3点バランスが神経の繋がりであると言う事。
繰り返して僕に課せられた課題をクリアして行くしかない。
ちなみにこの日塾長より、
◎引っ張られても固まらない=力を抜ける様に。
◎姿勢が弓形にならない様に。
と課題を頂きました。
塾長からの御指導で練功中に自分の意志では無く生まれたエネルギーに逆らわずについて行く様にと。
それは水を流した時に急なカーブで水がはみ出したりするが、はみ出さずにそれについて行く、、、三元での曲線の練功で逆回転をする時にS字を描く様にと言う指導の裏付けがここで取れました。
2人で個人レッスンに参加するのが初めてだったので、いつもとは違う御指導を受ける事が出来ました。
個人レッスン、練功塾に参加する度に思うのは塾長をはじめ、みんながとにかく教えようとしている事。
何故ならそうしないと上手くなれない、合気が取れないと言う事がわかっているからだと思います。
僕は特に今回は、段階で出来る事や感じる事が違う訳だから、良かれと思って伝えた内容が的外れな場合もあると言う事。
1つ一つもっと理解を深めて整理しながら練功しないとこの先は無いなと感じた個人レッスンでした。
★Kさん 40代(石川)2022.12
大雪で8時間位掛かりましたが無事、気匠庵へ到着しました。
2年と4ヶ月を経て、今までに無い確かな感覚を獲得する事が出来ました。
それは視えないモノを視る、診る術でもありました。
…合気が良くオカルト扱いされるのもこの為だと思うが、練功塾の練功をしっかりやれば問題無い様に感じました。
何が視えたか?と言うと丹田が観えました。
24日の個人レッスンは今年2回目で大変久々でありましたが、塾長が繋いで作って下さるので、感覚が戻って来ました。
個人レッスンはいわゆる直伝稽古な訳ですから毎回塾長からは物凄い景色を見せて頂くのですが、今回も凄い内容でした。
先月の合宿も半日のみ参加させて頂き、一〜九元までの内容でした。
今回は参加出来ない時間は予習復習とオンライン、個人レッスンで撮らせて頂いた動画、練功HPの中にある宝の山を深く掘り起こして今回の個人レッスンに臨んだせいか、いつもよりわかる気がしました。
合宿の内容と共に十元も御指導下さいました。ほとんど塾長に繋いで作って頂いた訳ですが、その瞬間と意味がいつもより鮮やかに捉える事が出来ました。
個人レッスンが終わり帰宅するつもりでしたが、塾長が御声を掛けてくださった事もあり、翌日の練功納めにも参加させて頂きました。
練功納めで練功をして居ましたら、塾長が繋げて作ってくださる感覚が僕のソレで出来た。
ソレとは3点バランス。
その時に観えたのが相手の丹田。つまり僕の丹田が目覚め、丹田でしか丹田は認識出来ない訳だから、弾力又は磁力の段階だと思うが、合気の原理Ⅲの同調が生った。
同調して足裏感覚で味わって僕が飛べるかどうか。
塾長や副長の常に飛べるか?が、そう言う意味だったか!?と理解出来ました。
飛べるならば、地面から跳ね返す。
相手も同じ様に崩れる。
とにかくその飛べる1点を探す。
丹田を認識し同調出来る1点。
次は七元で行ってみました。
足裏まではいかず、丹田に同調をする。
丹田は足裏と繋がって居るので同じ事とは塾長のお言葉。
丹田を肚と置き換えるならば肉月に土で肚と読ませる訳だから、丹田=肚は地面であると言える。
金縛りにする。
コレも理解出来た。
同調の事だった。
同調=丹田を掴む=相手自身を掴む。
自分と相手の身体の中が繋がって居るのが同調。
それは丹田を視える様になる事で、どの段階かは問わずだが同調はなる。
繋がれる。
が、慣れない動きだからか、倒したい気持ちが出て来るのか?
相手をしてくださった塾生の方々より力が入り出した!と助言を頂きました。
倒される事を何とも思わないで、もっと力を抜いて骨肉は触るなと導いてくれるのが練功塾生の皆さん。
こんなに稽古、練功する良い環境は他にもあるだろうけど此処にもしっかりと確実に、在る。
来年も皆さんと共に楽しく練功し、合気を極めて行きたいと思います。
今年1年有難う御座いました。
来年も宜しくお願い致します。
★Nさん 20代(京都)2022.10
本日はご指導大変ありがとうございました。
ご教授頂いたことを地道に鍛錬し、学び続けたいと決心しました。短い時間でそう感じさせて頂くことのできる内容でした。
最も印象的だったのは先生の偉大な技術や感覚を私のわかるレベルまで落として実践と図式で提示していただけたことです。️
「日々の分からないことだらけの練習」から、「実践はまだできなくても理解できる」に変化しました。そして、練習の方針が掴めたことが1番の収穫です。
今後の私の目標はまず慣れることだと思います。背骨揺らしから合気のカラダ作りの流れを体に染み込ませることがスタートラインだと感じます。次回の個人レッスンまでの間に自分の感覚を磨きたいと思います。
人生100年と言われる時代に20代で先生に出会えたことは邂逅だと言えます。今後約80年間鍛錬を積むことができると思うとワクワクします(笑)
今後も引き続きよろしくお願い致します。
★Tさん 50代(徳島)2022.9
私は、某流派の合気道を習っています。以前から、力に頼らない技、小手先のテクニックでない合気上げ・下げを体得したいのに叶わず、日々頭を悩ませ、試行錯誤しながら稽古をしておりました。
合気に関する書籍を読んだり、YouTube動画を視聴したりしていましたところ、9月20日(2022年)に合気練功塾の存在を知りました。
まるで塾長から私の引力を引き出されたかのように、私は、翌21日にオンライン会員として入塾し、その僅か1週間後の28日、3コマの個人レッスンを受講しました。
元々楽観的で前向きな性格の私ですが、合気の難解さで悩み続けていたこともあって、初めての稽古では思うようにはいかないだろう、自分の能力の無さに打ちひしがれて帰路に着くのだろうと、完全に悲観的な状態で稽古に臨みました。
ところが、動画に表れているとおりの塾長の温厚でお優しいお人柄に加え、聞き手(私)の理解度に合わせた丁寧でわかりやすい講義と実技の御指導を受け、大満足のスタートを切ることができました。
私の求めているものは、まさにこれだと直感し、一日も早く上達したいと目標が明確になりました。塾長の御指導を受け精進すれば、必ずや上達するという自信すら感じました。
今後しばらくは自宅での独習が続きますが、自身でやるべきことやその注意点も御教示くださり、その点でも感謝しております。
誠に有意義な個人レッスンでした。塾長には心から深謝いたします。
次回を心から楽しみにしています。
★Mさん 60代(石川)2022.8
今回初めて、合気練功塾の個人レッスンとその翌日に名古屋市金山のスタジオでの稽古に参加させて頂きました。
お盆休みにもかかわらず個人レッスンをお受けくださり、また稽古のほうは沢山の塾生の方々が参加されていました。
自分は40歳過ぎたころに合気会の合気道を始め、転勤などにより道場をいくつか転々としたり会派を替えたり5年ほどブランクがあったりと波があったのですが合気道歴としては12年ほどになります。
合気道の技を一通り覚えたころから、力で抵抗してきた相手に技がかからないとか、力技になってるとか、相手とつながっていないとか問題がいっぱいあるのが見えるようになってきて、このまま道場内の稽古だけでは、力で抵抗できない合気技の習得に時間がかかり過ぎると思い、達人の先生の教えを乞うしかないと思うようになりました。
YouTubeやネットで拝見した4人の先生を訪ねることに決め、今回の合気練功塾の松原塾長のもとには結果的に4番目に訪れたことになりました。
個人レッスンは2時間で、実際にその場で、相手とつなげたり切ったりをやってくれるのでわかりやすく、こちらの体の状態をどうすれば相手とつながるかの原理も説明いただき、長年の疑問点だった、相手とつながるとは、相手を無力化するとはどういうことなのかを体感することができこの感覚を磨き深めれば自在にできるようになるのではないかという道筋が見えた気がします。
今後は遠方ですが、月1回、大阪または名古屋に通いたいと考えています。
★Yさん(愛知)2022.8
第四回目個人レッスン体験回想録
今回も最初は体作りから。
背骨揺らしをして前回までの復習。
まず、毎回ここからではあるけれど、実はこれが大切な時間なのだと感じる。
通常道場など個人レッスンではない形では、前回までの復習はない。
当たり前である。全体に対する進捗状況を踏まえた復習などできない。
個人レッスンだから可能な時間。この時間があるだけでも個人レッスンは価値があるとおもう。
これは繰り返せば繰り返すほど効いてくる。当然である。前に習ったことはすべて覚えてられるほど、ぼくは優秀ではない。
これまでに教えていただいたことで、覚えていることがあっているかどうか。
当然なことであるが、これまで覚えたことが間違っていては、その上に積み上げる次のことが正確に積みあがるはずがないからである。
特に初めのころの基本的な感覚などが間違っていては、遠い先においてその間違いが致命的になることは想像に難くない。
僕たちは二人で個人レッスンに参加しており、音声・動画を取らせていただき、さらに持ち帰って練習している。
それでも感覚はあやふやになるし、もっと言えば練習すればするほど違っていれば先が大きく狂う。
そのため、毎回チェックしていただけるのはありがたいことである。
続いて内容について感想をお伝えしたいところではあるが、今回は体験した感想は皆さんも上げていらっしゃるので
今回は先生にさせていただいた質問と、その答えからうかがい知る先生のお考えなどを、僕のフィルターを通したものではあるが
共有させていいただきたいと思う。
Q1結局のところ合気とは何なのですか?
A1今のところ、合気は現象が起こるかどうかというところしか残されていません。
一般的に言われるような現象(合気揚げの様な現象など)が起きていればそれは合気と呼ばれます。
合気練功塾では生体反応を用いてそのような現象を起こすことを練習します。
Q2ほかの合気とは何が違うのですか?
A2同じ現象を違う系統の動力で発生させようとすることです。
端的に言えば接触面を含む先端を動かして力学的に現象を起こすか、先端を動かさずに生体反応を用いて現象を起こすか、の違いです。
Q3一般的に秘密とされるような内容を最初から誰にでも公開しているのはなぜですか?
A3それは生体反応(現象)を起こそうとする場合、一般的に秘密とされていたり奥伝とされているようなものが前提となるからであり、あまりにも通常とは違う方法を用いるため、それを隠していると誰もそれができるようにならないからです。
我々合気練功塾では一人でも多くの方にこの生体反応を用いた合気を習得していただくために、すべて公開しています。
ただ、あまりにも一般的な方法と違うため、動画や文章だけでは伝えきれないことが多いことから、オンラインに入会していただいた方全員に個人レッスンを含めた体験会をお勧めしています。ぜひ、何らかの形で直接お伝えしたいですね。
Q4普通は秘密とか真理とか隠そうとする人が多いような気がするのですが・・・
A4そうですよね。僕は、この合気が一つの答えだと思っていますし、それをこれからもどんどん開発していくつもりなのですが一人でも多くの仲間と楽しく達人を目指していきたいと思っています。
だって、面白いじゃないですか、仲間のみんなが段々と年齢が大きくなっていくのに、引退もせずどんどん強くなっていく集団なんて考えただけでもワクワクしませんか?
だから、一人でも多くの仲間ができて、みんなが達人になっていくことを目指しているので、技術を隠している暇なんてないんですよ。(笑)
Q5では、お言葉に甘えて合気のヒントを一つ教えてください。
A5相手の力を必要な分だけ借りることです。相手からちょうどよいバランスで借りる。
相手がいるから借りる(たよる・すがる)ことができるのですよ?
相手がいないとできないこと、相手がいるからこそできること、相手がいて初めてできること、これが合気の本質です。
これ、言いましたよね?(笑)(この言葉はいつも僕が大事なことを忘れていた時に出る決め台詞の一言です。(笑))
以上、たくさん質問させていただいた中から抜粋して書かせていただきました。
もっともっとたくさんの質問を毎回させていただいています。
そして、先生は毎回いやな顔一つしないで、答えてくれます。
技術の習得も大変有意義なことですが、僕がいつも楽しみなのは、合気についての先生のお考えに触れることです。
個人レッスンはいろんな楽しみ方があると思います。
皆さんもぜひ一度個人レッスンを受けてみてはいかがですか?
★Hさん 50代(沖縄)2022.5
改めて先日は大変有難うございました。オンライン会員になったもののコロナ禍で中々レッスンを受けに行けませんでしたが、今回思い切って伺うことが出来、また受講時間について私の我儘を受け入れて下さり、大変有難うございました。
やはり百聞は一見に如かず、百観は一触に如かず、実際に感覚を実感させて頂きながらご教示下さり、更には詳細且つ具体的なご説明を頂きながらでしたので、短い時間ながらも予想以上に進むことが出来、大変嬉しかったです。また、私のやっている太極拳に合気練功の練習を落とし込んだ方法までご教示下さり、感謝感激です。
今回合気練功は太極拳の片手間ではなくきちんと学ぶべく伺ったものでありますが、学んだ後太極拳にはどう繋げていくかが課題だと考えておりました。まさかその具体的な方向性迄示して頂けるとは完全に予想外でした。
個人レッスンの後に参加させて頂いた体験会では、副長を始め他の方々も親切丁寧に教えて下さり、個人レッスンで学んだことの確認をすることが出来、個人レッスンと体験会合せて大変充実した時間となりました。また、休憩時間に交わした”同類”のお話も大変楽しかったです。
当方は遠方とはいえ、今では行こうと思えば割と気軽に行けるので、今回習ったことを或る程度消化したらまた直ぐ伺いたいと思っています。今後とも宜しくお願い致します。
★Kさん 50代(兵庫)2022.1
先日は、ご指導いただき有難うございました。
今までオンラインセミナーで受講していましたが、松原塾長が自らの内部感覚を、言葉で表現されている感覚とは実際にどのようなものか、それを知りたくて、セミナー(大阪)に参加させて頂きました。
特に「丹田がくっつく」と言う感覚って、どんな感覚なのか。
当日は、上級者の方から3点バランスの基礎から丁寧に指導して頂き、時折り松原塾長が、より分かり易く導いてくださり、その絶妙な感覚と言うものを味わう事が出来たように思います。
また、休憩中には気さくに声を掛けてくださり、松原塾長ご自身が此処に至るまでのお話なども聞かせて頂きました。
セミナーでの三時間は、驚きと、発見と、気付きの連続でした。有難うございました。
これをご縁に、今後は塾生とならせて頂いて深淵な合気を楽しく学ばせて頂きたいと思います。
★Hさん(兵庫)2021.11
お忙しい中長い時間レッスンしていただきありがとうございました。
動画で原理を説明していただいていたので、ある程度理解しているつもりでしたが、やはり実際の感覚は味わってみないとわからないものですね。
合気はよく力を入れてはいけないと聞きますが、松原先生は脱力は0点だとおっしゃられ、腕力はマイナス100点だとおっしゃられました。
単なる脱力や腕力ではなく、自分の身体を繋げて相手と繋がる感覚や、筋肉レベルから靭帯レベル、そして内部のスライムレベルまであるゴムの感覚は、松原先生にそれこそ手取り足取りご指導いただいて初めてわかる感覚でした。
それと相手に縋り続けることの難しさも痛感しました。
虚実のお話しで、実は外部の感覚で虚が内部感覚であるとのこと、虚の内部感覚ができて初めて合気だと教わりました。
最初は実の筋肉レベルで、相手の忖度もあっての合気上げもどきですが、それでも松原先生のご指導の元出来たときは不思議な感覚で楽しかったです。
合気とは奥が深いものだと思いました。
しかし、実の練習を続けることでいずれ虚にも感覚が生まれるとのことなので、松原先生が作ってくださった段階的な練習を繰り返しやっていきます。
松原先生ご自身も未だ合気の探求をしている最中だとおっしゃられていたので、今後のご指導ますます楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。
★Nさん(高知)2021.11
名古屋の体験レッスンに参加、次の日には塾長の施術を受け個人レッスンを受講させて頂きました。
体験レッスンでは、ベテランの方に丁寧にわかりやすく教えて頂きながら、松原塾長がときおり回って来てくださり、的確な指導を受け、やっぱり動画だけみてるより、実体験するのが一番だなと感じました。途中休憩の時にお名前は聞かなかったですがベテランの方が声をかけて下さり楽しくお話しができて良かったです。
三点バランスを習って、次の日の個人レッスンでも引き続きで、丹田の意識だけに腑に陥ちた感じでした。あと不安定と不安定の繋がりということを聞いて、なるほどそういうことかとわかった気がしました。
勝手に感覚だけでできる天才的な人は言葉は要らないかもしれませんが、ボクはドンくさいのでどうしても力んだりいらん事を考えてズレたことをしてしまうので、言葉でわかりやすく説明して頂きありがたい限りです。
次のレッスンに行ったらまた一から状態かも知れませんが、楽しく受講したいと思っております。
ありがとうございました。
★Oさん(東京)女性 2021.7
松原先生、先日はご指導ありがとうございました!
半年程前から武術に興味を持って以来、システマや太極拳を学んだりいくつかの道場を覗いたりする中で「合気」と同じような力を体験する機会は度々ありましたが、その一方で説明は抽象的なものが多くどうやったら合気をかけられるようになるのか想像も出来ませんでした。
なので松原先生ご自身が合気の達人というだけでなく、合気というものを非常に高度に分析されていて、体系化し、具体的な手順にまで落としこんでおられることに大変驚きました。
また、ここまではっきり「相手にすがってしまう」「手で支えようとしてしまう」感覚を味わったのも初めてです。
レッスン中は何度も手を取って技をかけたりかけられたりしながら、どこの動きがどう違うのか言葉と体感ではっきりと示して下さるので、なぜ出来ないのか、どうやったら出来るのかが明確になりました。
どのような感覚で身体作りをしていけばいいか迷っていたので、これからは教えて下さった「ゴム感覚」を意識して身体作りに取り組んでいきたいと思います。
改めて、とても貴重な体験と楽しい時間をありがとうございました
★Kさん(アメリカ)2021.7
地元ではないためオンラインで受講しておりましたが、言葉ではわからない感覚を体験することは理屈よりも大事だと思うので、個人指導コースを受講させてもらいました。
大きく印象に残ったのは、合気は技術という先生の言葉です。
その技術を順を追ってわかりやすく説明、体験させてくださり、何よりもこの力を得るために必要な練習がどのようなものかを具体的に知ることができ、それが大きな収穫でした。
また、個人的な色々な質問にも丁寧に答えてくださり、もちろんすぐにできる技があるわけではありませんが、これからの自主練習の方向性を示してもらい、この延長線上で技ができるようになるという希望を頂きました。
この感覚を忘れないように、またしばらくは自主練習に励もうと思います。
実際に体感できたことは何よりもの収穫です。どうもありがとうございました。
★Tさん(岐阜)2021.6
本日は初レッスン有難うございました。
この不思議な現象のメカニズムを教えてほしいという私の直球質問に対して、まさかそのまま回答頂けるとは思ってませんでした。
さらに体を通して力の在り方・通し方をメカニズム通りに感じることができました。
ある程度のところまではステップを踏んで体得できると理解できましたので、経験のない私でも進んでいけると期待を持てました。有難うございました。
★Tさん(兵庫)2021.5
「凄い!凄すぎる!」
「まったく違っていたんや!」
本日で2回目の個人レッスンが終了しましたが、感動の嵐の中で終了しました。
今まで考えていたこと、感じていたことが全て間違っていたことが分かりました。
昔から、「気」や「武道」に興味がありました。
それは年老いた現在でも変わりません。
仕事の合間にyoutubeを見ていた時に、とんでもない達人に出会いました。
そうです、松原先生です。先生がお弟子さん方に仕掛ける技、術は「やらせ」ではないかと思うほど素晴らしく、世の中には凄い人がいるんだと蚊帳の外で見ている感じでした。
しかし、よくよく見てみるとオンライン講座があるではないですか!
しかも、「個人レッスン」までされているではないですか!
達人が素人に「個人レッスン」!!!!
「ほんまかいな?」とよく目を通しましたが、誰でも気兼ねなく受けられるようになっています。
それは、「北斗の拳」の「ケンシロウ」が、または合気道開祖の「植芝守平」先生が私のために時間を作ってくださるという感覚でした。
目を疑うようなシステムです。これこそまさに「一子相伝」ではないですか!
また、私のようなノミの心臓を持つ者にとって、「個人レッスン」という言葉の響きは非常に有難く、「個別指導」、「奥義伝授」など難しい言葉が書いてあれば門を叩くことは、2,3か月あるいは、1年遅れていたかもしれません。
それも、非常にラッキーでした。
閑静な高級住宅街に凛とたたずむ「気匠庵」に足を運んだときは非常に緊張し、「レッスン」開始の折には脇汗が満開の状態でした。
そんな状態を察して頂いた先生は、浮足立った私の心と身体を鎮めることから始めて頂き、スムースに「レッスン」に流れていきました。
いわゆる「武道」のような「押忍!」という感じは全くありません。
厳しい修行をもって「合気」を習得するのではなく、「誰もが達人になろう」と松原先生はおっしゃいます。また、松原先生はそれを本気で実践されておられます。
武田惣角先生、植芝守平先生、加納治五郎先生をはじめとして、様々な達人が日本にはいましたが、2世、3世が存在しません。
それほど、「合気」というものは繊細で難解なものだろうということは誰もが理解出来ると思います。
しかし、松原先生は、幼稚園児でも理解出来るような丁寧で分かりやすい言葉でひとつ、ひとつ合気に関して説明をしてくださいます。
特に「虚と実」の世界に関する説明は衝撃的でした。
私が足し算しか出来なければ、足し算で合気の法則を教えてくださいます。
恐らく、掛け算、引き算、割り算が出来る人には私には理解不能な難解な言葉でその人の能力にあった言葉で合気を説明されるのだと思います。
「私がトンネルを掘るから、皆さんはあとをついて来てくればいいのです。」
レッスンの途中で、松原先生が仰ったお言葉です。
終始感動の連続でした。
これからもご指導の程、宜しくお願い致します。
★Iさん(東京)2021.5
以前から中国人の先生に10年近く、太極拳を習っておりましたがコロナの影響で来日が難しくなり、2年近く一人で練習をしておりました。
そんな中、偶然松原先生のYoutubeに出会い、太極拳の先生と全く同じ技術を使っていることにとても驚き動画とHPを隅々まで拝見し、とても興味を持ちいつか個人レッスンを受けられればと思っておりました。
コロナでなかなか名古屋に行く機会がなかったのですが、急遽名古屋に行くことになり、これはチャンスと思い、予定が固まった瞬間に個人レッスンの申し込みをさせて頂きました。
個人レッスンでは松原先生に合気の理論、相手とのつながり、体の弾力に関して講義を受けました。
個人レッスン前に、太極拳で理解できなかった技術の原理や詳細が理解できればと思っておりましたが太極拳の先生にどんな技術で、どんな体の使い方で、どんな技をかけられていたのか?その裏側をすべて明確に理解することができました。
まさにすべての手品の種明かしをして頂いたようで、これにはとても驚きました。
太極拳では抽象的な説明がとても多く、10年かけても習った事を正しく理解できていなかったのだなと情けなく思いましたが、逆に10年習った事が無駄にならずに、これまでの経験を活かすことができる可能性を感じ、3時間という短い時間でしたが
とても貴重な体験をさせて頂きました。
また技術面で一番大きな印象があったのが、今回教えて頂いた、弾力・相手とのつながりの技術では明確な感覚及び明確な肉体(筋肉・関節等)の変化があることです。
体験してみないとなかなか理解するのが難しいかと思いますが、今まで習っていたものと比較すると、太極拳や中国武術ではよくイメージ・意念を使いますが頭の中のイメージだけで終わっており実際に肉体の明確な変化(もしくは正しい変化)が起きてないことが多く、これまで正しく練習ができていなかったことに気づきました。
なぜ今まで太極拳がなかなか上達しなかったのか?その原因をようやく理解・体感することができました。
最後に松原先生の合気レッスンに関してですが、世の中には武術の達人以外でも色々なプロの方がおります。
例えば超一流のゴルフプレイヤーがおり、このプレイヤーが超一流のゴルフのコーチであるかというと必ずしもイコールではありません。
一般的な話になりますが、超一流といわれる天才的なスポーツ選手は感覚的に技術を身に着けていることが多く言っていることがなかなか理解できない事があります。
松原先生は超一流の武術の達人ですが、高校教師のバックグラウンドをお持ちで、人にものを教えるプロで超一流のコーチでもあります。
今回の個人レッスンでは抽象的な説明は一切なく、また私の質問にもすべて明確にわかりやすく回答・説明頂きました。
ここがこれまでの武術の先生のレッスンと大きく異なる点です。どのようにしたら、わかりやすく伝わるか?武術のレッスンの方法そのものもご研究されているのだなと感じました。
私のように長年武術を学んでいて、なかなか上達しない、先生のような技術が使えずお悩みの方は松原先生のレッスン受講をお勧めします。
★Kさん(石川)2021.2
前回の個人レッスンを終えて、僕が理解して居る事を言語にして出し切る?作業をしてみようと思う。
相手の脚から頭、または胸、身体の前面の張りを使って上に弾力を作る。
これを①又はAとする。
①を維持しつつ、
胸を使って、、胸を飲む?落とす?様な感じ。
又は肩甲骨を意識する。
これを②又はBとして、弾力を作る。
①②の矢印の方向は、
①は後方斜め上
②は後方斜め下
接点は縋る、、と書くと手やその部位で操作しがちになる。
姿勢、バランス、①②で縋る。
圧は変えない。
が、しかし①②と進むに連れてどんどん縋り付いて行く感じ。
③で丹田をくっつける。
矢印方向は後方から前方になり、大雑把に言うと2方向の矢印が発生する。
①②は後方へ
③は前方へ
その矢印を一対の勾玉、又は三つ巴の様にして円の流れを作る。
この流れに相手を巻き込んで行く、、のだが、
「掛けてやろう、倒してやろう」
と言う気持ち、意識はどうやら自立を促してしまう様に感じた。
つまり気持ちが自立させると言う事。
心身一体。
心、気持ち、意識と身体の関係の面白さに気付く。
であるならば、心身共にどの様な「姿勢」で臨むのが良いのだろう、と言う事が視えて来る。
そして③まで出来ると磁力が発生する。
が、実際は接点である腕だけになったり、腕が死んだり、①②で切れて③に繋がらなかったり、抑えられる形が変わるだけでやる事は同じなのにこうも難しく感じるのは、やはり意識、気持ち、心が身体と連動して居ると言う事。
自立は何も姿勢だけではなく、部位のみで動く事も指す。
心と身体が連動する…それならばある意識下であるなら、、と。
塾長も「意識の武道だね」と言われていた。
それは身体を通して見付けて行くモノだ。
擬似体験と言う事で初めて個人レッスンに参加した時の感想で、僕は自転車に例えて書いたが今回は詳しく書いてみたい。
想像してみて欲しい。自転車に乗れない人が乗れる擬似体験と言うと、大体の人は協力者が自転車の後ろを持ってバランスを安定させて後ろから押してあげる、と言う事だと思う。
僕の体験からの主観に拠るが、感想でも書いたが塾長の指導下での空間では本当に自転車に乗れる体験が出来る。
ただ、帰宅し家の前の道路や公園では全く出来無い(笑)
言うなれば、合気とは身体の内部操作を以って行う技術の事。
合気に拠り、身体の内部を書き換えられると言う事だが、その感覚を塾長は映してくれる。
つまり塾長の指導下の空間では合気と言うモノがどんなモノかが受ける側では無くて、行う側で体験出来る。
回数を重ねる毎にとんでも無く難しくもなるが、目から鱗も何十枚と落ちるので塾長との共通言語も増えて来る。
だからとまだまだ擬似、忖度の域を抜けられる気がしないが(笑)
しかし、気付きもあるので又次回の個人レッスンで答え合わせ?応え合わせ?をしていきたい。
★Oさん(富山)2020.12
武道を始めて36年になりますが、その間、空手・古武道(杖)・柔術・武器(剣・手裏剣)等稽古を積んできましたが、自分自身の術に納得が出来ず、満足感が無く現在に至っています。
特に合気について習得がしたく、いろいろな先生について稽古させて頂きましたが、脱力・ゆるみについては、体が理解できずにいました。
ユーチューブで武道の検索をしていた時に、合気練功塾・松原塾長の動画を拝見させて頂きご指導方法に体が反応し、個人レッスンを申込みさせて頂きました。
松原塾長より最初に、稽古方法についてですが、今までの武道に合気練功塾のエッセンスを取り入れる稽古と、基本から練っていく稽古方法のどちらかを言われ迷わず基本から練っていく稽古方法をお願いさせて頂きました。
ホワイトボードにて、合気に至るまでの変遷を文字と図にて明確に示され、また、合気の体の考え方として一元から五元までについて模型のテンセセグリティを見せて頂き視覚と実際に模型に触れての体の感覚にうったえる手法もご指導頂きました。
実際に体を通しての合気習得の原理についても、5段階にて示していただきそれぞれの段階における体の使い方であるゴムの感覚が体にしみこんでいくように、そして最終的には骨・筋肉の感覚をなくし、ゴム感覚のみで相手に対応できる身体感覚を身につける事等、実際に松原塾長の手を取らせて頂いて、体への感覚の習得等、非常に懇切丁寧にご指導頂きました。
また、合気を通しての人間形成のお話や合気がいろいろな分野に活かされ国が豊かになっていく構想もお聞かせいただきました。
今後も1回(3コマ)/1ヵ月のご指導を頂き、合気習得に尽くしていきたいと思います。
★Wさん(岐阜)2020.11
人と人との繋がり、調和、本来自分が理想とするあり方を求めて、合気道を習い始めましたが、内面的な学びや合気がわからず、ただ時間が過ぎるだけでした。
そんな折、ネットで松原先生のYouTube動画にめぐりあい、他の人とは違う何かを感じてセミナーに参加したところ、ここには私が探し求めているものがあると直感し、毎月2回、個人レッスンで学ばせていただくことになりました。
松原先生とは3年のお付き合いになりますが、その中で私が感じた事、思った事を書かせていただきます。
とにかく松原先生は、すごい人、尊敬できる人、努力家です。また、今まで武道の天才と呼ばれてきた方々が、弟子に伝える事ができなかった合気を、わかり易くかみ砕いて人に伝える事ができる人です。
先生は高校の教師をされていたことから、教え方が上手く、繊細な心の動き、流れも読み取り、私が同じミスを繰り返しても、根気よく丹念にお付き合いしてくださり、その人にあった教え方を瞬時にされます。
私は何事もすぐできるタイプであると自負していましたが(笑)、この合気に関しては、自分でも驚くほど学びが遅く、すぐに我が出てきてしまい、今から思えば随分遠回りをしてしまいました。
合気を習うなら、まず我を捨て、全く新たな学びであるということを心がけてレッスンを受けられることをオススメします。今ではこの「我を捨てる」ことこそが始まりで、最終目的だと認識させていただきました。
大切なことは、相手と繋がること、調和、相手の存在を認め受け入れることであり、日頃の自分自身の心の未熟さが、合気習得の妨げになり、最終的には心のあり方が出来ていないと合気にはたどりつけないのだと感じております。
また、何度も教えていただいているのに出来ないことが、心が一つ気づくだけで、いきなりできるようになる現実も実感しました。
これまでの松原先生との対話を通じて、自分自身の人との向き合い方、距離感、考え方など、今まで探し求めていた答えが見えてきました。習い始めたときの自分と比べたら、日常の表情や行動まで変わってきた自分に気づかされます。
普通に武道や気功を習っても学べないことがここにはあります。これが本来の合気を学ぶ意義だと感じています。
何度も繰り返す失敗や躓きに、懲りずにお付き合いくださる松原先生の器の大きさと、求めるものに出会えたことに感謝です。
★Kさん(石川)2020.11
過去の成功体験から、気付いたモノ勝ち、取れたモノ勝ち、出来たモノ勝ち…と言うモノだと思っていて毎度「今回で気付いてみせる」と意気込んでレッスンに参加するが、合気の深淵さと己の理解力の無さに毎度感動すら覚えている。
特に今回の個人レッスンでは(いや、毎度か)塾長がそのままを説明されて掛けて下さるのに非常に難しく感じた。
塾生のどなたかのブログで塾長が「こちらが頼らないと相手も縋れない」と言う様な事を書いてあった記憶があるが、正にその通りだったし、それこそが散々言われているゴム感覚だったと感じた。
合気とは調和である、と言うのは有名な言葉だが己が相手を調和するのでは無いと言う段階があると言う事。
自分が相手に巻き込まれて行くと言う事が大事。
今回はそれがゴム感覚だったと改めて気付かせて頂いた。
ゴム感覚とはどう言うモノか?
塾長が座り技の時に正座して居るのに、座ってる足が滑っていると言う普通では有り得ない事が塾長に起きているが、ソレを今回は非常に難しくて苦労した。
レッスン内容がどんどん難しくなって行ってる。
故に自分がやらねばならない事はかなり限られてくる。
自分が技を掛けるのでは無く、あくまでも合気に則っての調和。
ゴム感覚とは何ぞや?を理解しないといけない。
只、不謹慎だがレッスン中にも笑ってしまったが、個人レッスンや練功塾での稽古を受けて感じるのは、こんなに教えて頂いて良いのかな?と。
とは言えど理解が追い付かないし、動けないが。。
練功塾も同じ志の人達が日曜日の朝から沢山集まっていて、好きな者同士が集まるのは実に良いモノだと嬉しくなる。
こう言う仲間の中に加われるのは非常に嬉しい事だ、、、
書いていて思ったがこれが塾長の言われる合気だ。
又、機会を作って参加したいと思います。
☆Mさん(東京)女性 2020.10
★Yさん(東京)2020.10
3月からコロナの自粛生活が始まって、散歩やスーパーへの買い物以外に外へ出る機会がほとんどなくなりました。
家にいるとテレビを見るぐらいしかやることがないので、毎日のようにYouTubeで合気道やその他の武術の動画を見ていました。6月に入って合気練功塾の動画を初めて見ました。武術とは思えない、変わったユニフォームを着ていました。
私は合気道を50年以上やってきましたが、未だ納得のいく合気道が出来ていません。合気練功塾の動画を見た時に「これだ!」と思いましたが、動画を見るだけでは、どうすればいいのか分かりません。やはり体験しなくてはと、名古屋まで松原先生の個人レッスンを受けに行きました。
何回か個人レッスンを受けているうちにわかってきたことは、合気の技はもちろんですが、松原先生が素晴らしいのは、私たちに合気をわかる言葉で説明し、身体で感じさせてくれるということです。
合気の達人は今まで何人もいますが、その誰もが合気の技を弟子達に教え伝えることが出来ていません。普通の人がわかる言葉で合気を伝えること、説明することができなかったのだと思います。
自分が高い崖の上にいて弟子たちに登ってこいというだけで、弟子たちが登れる階段を作ってあげた人はいません。私の知る限り唯一松原先生がその階段を作った人です。
松原先生の合気の技の素晴らしさは体験した人でないと分かりませんが、普通だったら何十年やっても手の届かないだろう合気の技に、自分も到達できるのではと思わせてくれます。
その松原先生に巡り会えたのはコロナのおかげです。
★Nさん(北海道)2020.10
この度も無事講習を受けることができ、ありがとうございました。
毎回受講する度、進化におどろかされます。
いかにすればより簡単に合気感覚を掴むことが出来るか常に研究
されているように思われました。
また、合氣について理論的にも理解できました。
毎回のことですが、いかに余計な力を抜くか、いかに全身に均一な張り(弾力)を
つくるかを思い知らされました。
動画だけでは分からない感覚を実際触れて教えて頂き貴重な時間を過ごすことが出来
有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。
★Nさん(神奈川)2020.8
松原先生、ありがとうございました。
長年武術を修練してきて、それなりの手応えを感じてきました。それと同時に伸び悩みしてることも感じていたのですが、先生とお会いして色々と体験させて頂くことで、私の中でつかえていたものが一気にクリアとなり、明確とすることが出来ました。
これから修練することの目標・目的が明確になり、その為の道筋を示していただけることは本当にありがたいことです。
しかもこういった術技は敷居が高いのが当たり前だと思っていたのですが、親しみをもって稽古してくださる先生のお人柄にも感謝申し上げます。
このご縁を大切に、しっかりと練功していき合気を体得します。
どうぞよろしくお願い致します。
★Kさん(石川)2020.8
松原先生の個人レッスン初回を体験しまして、一体何から書いて良いのか、、と言う感じ。。
しかし、僕の眼からは鱗が何十枚と落ち、凝り固まった思考は氷解し非常にクリアになりました。
参加する前に体験された皆様の感想を読み、YouTubeも何度も見返して個人レッスンに挑みました。
皆様の感想、全てがソコにあったと言う感じ。
YouTubeで観たままがソコに在りました。
実に単純な術理ですが、簡単ではありません。
これは参加したモノ勝ち(笑)だと思います。
松原先生は元教師だから説明が上手で~と皆様が書いてありましたが、そんなレベルじゃないと僕は思いました。
例えるなら、自転車に全く乗れない人に松原先生が説明をしたらいきなり乗れる様になるんじゃないか!?と。
但し、転んで覚えろは必要。
これは自分のモノにする為には自分が松原先生から頂いたモノを育てて行かなければいけないから。
正直、松原先生を教えたくないと言うケチな気持ちも湧いて来ますが、先にも言った通り、使える様にするのは自分なので僕は感想を書く事にした次第です。
会いたいと思う人には会っておいた方が絶対に良い、と心底思った個人レッスンでした。
又、参加します。有り難う御座いました。
★Mさん(愛知)2020.7
私は合気道を6年程やっています。今では支部を任されるくらいになりましたが、日々稽古をしていく中で自分では出来てないと思う事が多々ありました。
柔術的な動きを真似することは出来ますが、先生の様な知らず知らずのうちに投げられているようになれず、ずっと悩んでいました。
そんな時に合気練功プロジェクトの動画を拝見させて頂きました。
そこで、松原先生が動画の中で仰っていた事が自分が今まで感じていた事と似ているなと思いました。
そう思ったら、直ぐに個人レッスンを申し込んでいた自分に驚きましたが、受講してみて心から来て良かったなと感じました。
「裏の力」を得られる様に通わせて頂こうと思っていますのでよろしくお願いします。
★Kさん(長野)2020.6
最初に松原先生の合気に触れてから8か月、個人レッスン11回を受けたところです。オンライン受講もしています。
先生の毎回の丁寧なご指導のおかげで、少しずつ合気の感触を感じられるようになってきました。
「自分にも達人技ができる」という可能性にワクワクしています。
私は10年以上合気道をしていて、それなりに上達してきたとは思いますが、達人にはほど遠いと感じていました。
達人になるためにはあと何十年も修行を積まなければならないだろう、いや、そもそも達人なんで実在するのだろうかと思っていました。
しかし、松原先生の合気に触れて、佐川先生のような「合気」が実在するのだということに感動しました。しかも、それを会得する方法を学ぶことができるということに感謝せざるをえません。
これまで出会った師範や先生方の中にも達人っぽい技を使う方もいましたが、どうすればそれができるようになるのか、道筋を示してくれる方はいませんでした。
例えば、合気道でも「脱力」が大事だと言われますが、「脱力」の意味や解釈は人それぞれで納得いく答えが得られたことはありませんでした。しかし、それも合気練功の中では、はっきりと示していただけます。
まだやっと入門にたどり着いた辺りかもしれませんが、自身の進歩を感じられることが嬉しいです。
遠方なので頻繁に通えませんが、毎回の受講を楽しみにしています。
引き続きよろしくお願いいたします。
★Aさん(宮崎)2020.2
遠方のためオンライン講座に入会しておりますが、やはり何らかの形で直接指導受けないと、オンライン講座のみで技術を修得するのは難しいと思われます。私の場合は、出張に合わせて個人レッスンを受けるようにしています。入会して1年ちょっと経ちますが、個人レッスン4回、そして東京出張時にタイミングが合って集中講座(現レベルアップセミナー)にも飛び入り参加させて頂きました(合計5回)。
出張のため宿泊することが多いのですが、良い点は個人レッスンだけでなく、夜9時頃から行われる補講(合気練功塾を欠席した塾生のための補講)や練功研究会に参加(無料)させてもらえた点です。塾生とは異なり、年数回しか来られないため、私にとっては非常に貴重な機会となっており、感謝しております。また、練功後には塾生の方にホテルや駅まで送って頂き、ありがたい限りです。
合気道を長くやっているにもかかわらず、相手によって技が思うようにかからないという経験が少なからずあります。どんな相手にも技をかけるには、相手と一体化する技術が必要で、合気道ではこれを「結び」と表現しています。自分にそれが欠けているのを自覚しているのですが、「結び」の技術を体系的に学べる道場はみつからず、どうやったら良いのか見当さえつきませんでした。合気練功塾の原理Ⅰに「足裏感覚」があり、「足と足をつなげる」などの表現で説明されています。私は合気道の「結び」と合気練功塾の「つなげる」事は、総論的に同義ではないかと考えております(私見)。合気練功塾では合気理論と技術体系がしっかりしており、学びやすいのが良い点です。
合気へのロードマップが示されており、筋力、弾力①、弾力②、磁気、気(合気)とのことです。先生の説明によれば、弾力②レベルに達すれば、各自の所属道場で忖度なしに「つなげる」事ができるようです。私はようやく弾力が出始め、筋力と弾力①の間を行ったり来たりしているレベルです。
一般塾生とは異なり、松原先生から直接指導を受けられる機会は限られており、どこかに学ぶ分野を絞る必要があります。今後の個人レッスンでは、しばらく1系のタテとヨコに焦点をしぼり、弾力②レベルを目標にしています。
★Yさん(愛知)2019.10
個人レッスンの感想を述べる。(第3回)
毎回のことであるが、今回も新しい感覚を言葉にできないことによる笑いに満ちたレッスンとなった。
まずは、合氣の体を作りこむ(練りこむ)体操から。
合氣に必要となる感覚をしっかりと感じることができるような身体づくりのための背骨揺らしだ。
(第2回にも書いたが、当方8回のレッスンを受けています。)
この背骨揺らし本当に大切で、後になってこの動きができるかどうか(この動きの感覚があるかどうか)がポイントになるのでしっかりできるようにしておきたいところ。
松原氏、曰く「合氣で使うところの氣と、いわゆる気功などで使う氣のちがいは材料は同じものだがその性質が違う。合氣で使う氣は練りこむことからくる粘り気のあるもの、気功で使うきは流すことからくる粘り気のないものという違いだ。
しっかり練ってゴムのように伸びたり縮んだりさせることができるくらいに作りこむように」と。
第3回のテーマは疑似体験から実体感覚への昇華。
具体的には1系を実体感覚(リアル体感覚)として感じることができるように一つ一つの動作を繰り返していく。
1回目・2回目で、体験した感覚「足裏感覚」/「同調」(氏が作り出して感じさせてくれた感覚:疑似体験)を、自分で作り出せるように繰り返し繰り返し練習する。
オンラインの中の言葉で言えば「肩の処理」や「すがる」感覚だろうか。
第一段階、第二段階は、本来一つのものであるが一つ一つの要素に分解して出来るようにしていき
後で一つに統合していく。
思うに、個人レッスンが最も良いパフォーマンスを発揮するのはこの時ではなかろうか。
まさに、氏が手を取ってくれて、当方で作り出したと思っている実体感覚が本当に合っているか間違っているかをその場で判断しながらフィードバックしてくれて、なおかつその人に合った言葉や方法を選んでその時間内にできるように持っていってくれる。
なんと、当方はその一連の所作を氏のフィードバックを得ながら繰り返すのみである。(驚くことにこれだけで完成されていく。)
このことが、どれほどすごいことかわかるだろうか?
古来日本では技術習得は武道に限らず「盗む」のが基本である。できる人のそばで、できるだけ長い時間を過ごしながら感覚を、技術を、写し取っていく。まさに古来、本を自らの手で書き写した写本のように。
しかしそれに比して、松原氏の個人レッスンはいうなれば活版印刷であろうか。バラバラに分解した一つ一つの感覚・技術をひとつづつ印刷するかのように体に刷り込んでいく。そして、その刷り込まれたものを丁寧に系統立てて統合(再編集)していく。
系・元・段階。ここまでのシステマチックな伝達システムはこれまでの合氣にはなかったはずである。
これらのバラバラに分解した要素の一つ一つが、一連の技術を構成しているという事実は次のことを可能にする。それは、一連の動作がうまくいかないときに「どこができていないのか?」とということを「検証することができる」という可能性である。
一連の動作が一つのものであるとき、どこができていないのかという検証は不可能である。「一連の動作が出来ていないだけ」という事象しか認識できないからである。
おそらく当方が思うに気匠庵(合気錬功塾)の最も優れた特徴はこの1点ではないかと思う。
そして、この特徴を最も享受できるのが個人レッスンだと思う。
技術の伝達において苦労されている先生方、今すぐ氏の手を取りこのシステムを手にしてほしい。
そして先生方が身につけたその素晴らしい技術をぜひ後進の弟子たちに余すことなく伝えてほしい。
この、伝達システムは余すところなく公開され誰でも手にすることができる技術なのです。
どんな技術も技術である限り繰り返すことによって習得可能であることをご存じの皆さんにこそお伝えしたい。
そして、個人レッスンに参加できることになった方に今回も提案を。
ぜひ、日ごろ疑問に思っていることを何から何まで質問してみてほしい。個人レッスンはどんな質問もできる。ほかの人がたくさんいないから恥ずかしく感じることが少なくて済む。
「こんなこときいてもいいのかな?」
そんなこと考えている暇があったら一つでも質問してほしい。
おそらく合氣道に限らず武術のことにならたいていのことにこたえてくれると思う。
松原氏は相当な回り道を一人で通ってきている。だから答えることができるのだろう。
提案をもう一つ。
実は当方、個人レッスンの際にはもう一人、相方とともに参加しています。二人で参加すると何がいいかといいますと、帰ってきてから復習のための練習ができるのです。
せっかくつかんだ感覚も時間がたつにつれ薄らいでいってしまう。このことを防ぐことができます。とにもかくにも、繰り返す×繰り返す×繰り返し、繰り返す。この回数が多いほど定着するまでの時間が少なくて済みます。
松原氏曰く「合氣道は相手がいないとできませんよ?だって一人じゃ「すがる」ことができないじゃありませんか。」ああ、なるほどね。納得、腑に落ちた次第である。
*なお、ここに記載されている内容はあくまで個人的な見解でありますことをお断りさせていただきます。
★Tさん(アメリカ)2019.10
本日はありがとうございました。
今回は、ほぼ一年ぶりの個人レッスンを受講させて頂きました。
私の今回のレッスンの目的を最初に聞かれ、それに合わせてレッスンを行ってくださいました。
一年前に受講しほんの少しずつ自分で練習をしてきたのでどれほど上達したのかわからなかったのですが、松原先生はそこを見抜かれ最初は、復習を行い、少しずつ基礎作りのお手伝いをして下さいました。
合気練功の楽しさと難しさ、そして根気強さがいるとということをしっかりと伝えてくださり、自分の課題とその課題をクリアすると次どうなるかということが見えるように導いてくださいました。
レッスン中も自分がどんな感覚になるのか、相手がどんな感覚で繋がるのか、何ができていて何が足りないかなど、それぞれの動作ごとにおっしゃってくださり非常にやりやすかったです。
ありがとうございました。
★Kさん(長野)2019.9
先日は、体験レッスン、そして、個人レッスンを受講させていただきありがとうございました。
初心者の私にもわかりやすく、懇切丁寧に教えてくださり、とても感謝しております。
私は合気道をしているのですが、段位が上がっていっても、知っている型の種類が増えるだけで、達人に近づいた感じが全く感じられませんでした。
このような壁にぶつかっている方は私のほかにも他にもたくさんいて、松原先生のところには、全国から、海外からも学びにいらっしゃっているとお聞きしました。
Youtube動画を観たことをきっかけに訪れましたが、動画ではわからない、自分の身をもって感じるしかない感覚を体験できました。これがないと始まらないですね。
まず、合気にはなぜ体づくりが必要なのかも感じることができました。体づくりという発想はこれまでありませんでした。これまでは、技を磨けば合気を会得できると思っていましたが、それよりも圧倒的に大切なものがあることを学ぶことができました。
内部感覚については、合気道の稽古をする中でも大切なのだろうとは思っていましたが、それがどんな感覚なのか、何を感じればよいのか、どうすれば感じられるのか、わからずにやっていました。誰も教えてくれませんでしたので。今回、その疑問に答えてくださる先生に巡り会えて本当に良かったです。
ただ、まだ合気のほんの一端を感じただけだと思いますので、続けて学ばせていただきたいと思います。
遠方なので、日ごろはオンライン講座で学ばせていただき、できるだけ時間を見つけて、個人レッスンなども受講していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。
★Yさん(愛知)2019.9
個人レッスンに参加して(第2回)
今回も全体的に笑いに包まれたレッスンとなった。
ただ、前回よりもさらに言葉にしづらい体験になったことは言うまでもない。
まずは、前回の復習から。感覚が残っていることを確認。
一つ一つ感覚を確認しながら繰り返していく。
この行為自体がすべてである。なぜなら、体験をするということがすべての始まりだから。
この個人レッスンの中で先生は言う。まず体の中に体験という種を植えるのだと。
確かに、オンラインで形(かたち)の確認はできる。そして、その形(かたち)はマネできるだろう。
しかし、「なぜその形(かたち)なのか」は残念ながら映像からは伝わらない。そして言葉や文字でも。
ある高名な合氣道家はこう言ったそうだ「私の手を取らなければ絶対に合氣は伝わらない」と。
そう、体験することでしか伝達されない情報があるのだ。
そしてそこで得られた情報を自分の体で表現できるようになるまで繰り返し練習する。
前回は”つながり”を自分の中に発見することがテーマ。
そして今回は”相手にすがる”という感覚を感じることがテーマとなる。
ここで一つネタバレを。
実はこの体験記を書いている当方8回の個人レッスンを終了しています。
最初の体験記の後、2回目以降の体験ではその体験内容をを言葉にするには当方の内部感覚を表現する技術の決定的な不足のため断念。
ようやくここにきて内部感覚と表現技術が2回目の体験を表現するに足るところまできた次第。
それほどこれまでに体験したことのない感覚なのだ。
でも安心してほしい。合気錬功塾の合氣は技術なのだ。きちんと学べば必ず身につく。
だから、ぜひ松原氏の手を取ってほしい。
そしてもう一度思い出してほしい。
”なぜここに来たのか”(なぜオンラインに入ったのか)
既存の合気道と呼ばれるものに少なからず疑問を抱いたからではなかったか。
あの達人たちに一歩でも近づきたかったのではなかったか。
そして、自らに問うてもらいたい。「またあの日々を繰り返すのか?」と。
この2回目のレッスンで、体感覚という種の所在は確認できた。確かにそこにあるのだと。
あとはこの種を練習と情熱という肥料と水を与え芽吹かせていく。
また、松原氏はこう言う。「いつでも、どこからでも始められるし遅いことはない。」と。
50歳からの武道。現代のスポーツとは真逆である。
とにかく早く始めることがよしとされる昨今、各人にとって一番いい時に出会うタイミングが訪れるという考え方もまたしかり。
そして、初老を超えた皆様方へ。我々はもう簡単に身につくことに費やしている時間はないのです。
シンプルな原理を利用した、それでいて複雑で、とらえどころのないものにチャレンジすることができる忍耐力・理解力・人生経験・衰え始めた肉体(笑)を得た今こそ、そのタイミングではないでしょうか?
最後に、この個人レッスンを受ける幸運に恵まれたなら絶対にお勧めする行為を一つ。
録音あるいは録画をしてください。(もちろん事前に許可を得てくださいね。)
この体験記もその時の録音を繰り返し聞いて書きました。今聞いてもとても面白い発見があります。
実は松原氏、会話の中で簡単に極意というか奥義というかどんどん話してくれます。
その時にはこちらの理解力不足でわからなかったことが後で繰り返して聞くと理解できるなんてことはしょっちゅうです。
ぜひ、録音してください。そして、いつかその録音を僕にも聞かせてください。(ぼくの録音と交換しましょう)おそらく人によって内容が同じでも指導方法は全く違うかもしれないから。
★Nさん(北海道)2019.9
この度も丁寧に一から教えて頂き有難う御座いました。
オンライン講座の動画を見て個人練習していたものの、果たしてこれでいいのかという疑問と不安がありました。
今回のレッスンはかなり基本的な事に的を絞り感覚を捉えることを繰り返し教えて頂いたのですが、自分が如何に考え違いをしていたか、それを修正しどのような個人練習をすれば良いのか、またその練習が何故合気に繋がるのか等、これまで以上に理解できたと共に体感する事ができました。
早速、練習内容の修正に取り掛かろう思っております。
今後も出来る限り講習、レッスンに参加したいと思っておりますので何卒宜しくお願い致します。
★Hさん(愛知)2019.7
本日はありがとうございました!
いろいろな気づきがあり、本当に目からウロコって感じで、想像以上にチカラではないんだと感じました。
しばらくは、この感覚を今の合気道稽古で実践してみようと思います。
多分また壁に当たると思いますので、その時には教えを求めて行こうと思いますので、よろしくお願いします!
最高の時間でした!
★Oさん(高知)2019.7
昨日は、個人レッスンありがとうございました。
色々なお話が伺え、とても充実した時間でした。
動画でも感じてたのですが、実際お目にかかって松原先生のお人柄に凄く惹かれ(これも、講座を始めてみようと思ったきっかけの一つです)気持ちよくレッスンを受けることが出来ました。
大体の先生方は、恐れ多くて質問や会話などもなかなか気軽にし難いのですが、おかげで色々とお話を伺えたのも大変嬉しかったです。
ちまたには書籍や映像などで様々な、一見同じようなものがあふれていますが、そのほとんどは、出来たような気にさせるだけ、またその稽古方法がよほどの人でないと本質が解らず、その動きの何処に注意を置くのかも理解せず形を習うだけになってしまったり、ただ達人技を見せられるだけもの・・・等、うわべだけ(=解りやすい、やっている気分は楽しめるので人気が出る→実際は出来るようにならない→諦めてまた別の似たような講座を始める・・・)の講座が溢れている中で、今回の個人レッスンはまさに、一人一人違う感覚的なもの、言葉だけでは理解が難しいことまで事細かく指導して下さり、まさにこんな指導を受けたかった!という喜びでいっぱいになりました。
正直、オンライン講座を始めたものの、なんとなくこういうことかなとは感じるものの、理解出来きれず諦めかけていたのですが、今回の指導により、身体でそして感覚でやるべき方向性が明確になり、オンライン講座での指導されていることも理解しやすくなってくると思います。
また個人的に今まで疑問に思っていたことに対しても明確に答えて下さったり、ありがとうございました。
通常、武術等の先生方は解る人だけ解ればいい、解るようになるまでやり続けろという方が多いのですが、松原先生は理解しやすいように様々な伝え方で、そして何度も身体を通して指導してくれます。しかも、本質部分をです。
まさに求めていたレッスンでした。
しばらく今回のレッスンで得たことをより明確に確実なものとなるように自主稽古をしていきたいと思います。
そしてまた時間を作って、個人レッスンを受けさせてもらいに行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
★Mさん(東京)2019.4
先日初めて松原先生の個人レッスンを3コマ受講させていただきました。
私は合気道を20年以上やっており、オンライン講座で学習もしてましたが、「この合気のカラダの感覚は実際体感しないとダメだ」と思い、直接教えを請いに訪ねさせていただきました。
実際に松原先生にお会いした時は、偉ぶることもなく、とても物腰が柔らかく、会話がしやすかったのが印象的でした。そのため自分が希望した内容について丁寧に教えていただけましたし、どんどん情報を開示してくれたのが、とても嬉しかったです。これも武道家ではない松原先生だからこそかなと。
そして思っていた通り、やはり実際に体感して感覚を入力しないと絶対に「合気のカラダ」はできないですね。この感覚を忘れないために、続けて集中講座(基礎・初級・中級)も申込させてもらいました。オンライン講座だけでなく、直接松原先生に手を取ってもらうことを強くオススメしたいと思います。
★Mさん(福岡)2019.4
本日は個人レッスンをありがとうございました。遠方なのでオンラインで受講していますが、先生の技の感覚をどうしても知りたくて受講しました。
初めてユーチューブで松原先生の映像を見たときは、衝撃を受けました。先生は惜しげもなく武道の秘伝を伝えていらっしゃる。私は長く合気道を稽古していますが、なかなか合気を掴むことができません。幾度か合気ができる有名な先生のセミナーに参加しましたが、手を取り技をかけてくださっても、本質を教えてくださることはありませんでした。
足裏の感覚・皮膚の遊び・推進力・繋ぎなど、オンラインでは分かりにくい部分を体感でき感無量です。なかなか覚えの悪い私に、先生は全力で教えてくださいました。不肖の弟子ですが、今後ともよろしくお願い致します。
★Hさん(宮崎)2019.3
東京への出張が決まり、それに合わせて個人レッスン(土曜日)と合気練功塾(日曜日)に参加しました。
今回のテーマを1系に設定して、出張前にオンライン講座の充実した実況中継動画で松原先生の技を何度も視聴し、同時に合気のカラダ作りも行いました。個人レッスンでは私の希望や動きを確認し、ホワイトボードを使ってのご説明で理解が深まりました。動画で簡単そうに見えた動きが、実際にやってみると予想以上に難しかったです。個人レッスン終了後に合気練功塾を欠席した塾生のための補講があり、松原先生のご厚意で参加を許可されて、大変ラッキーでした。
合気練功塾では、指導員の方に合気のカラダ作りをご指導いただいた後、他の塾生と一緒に練習させていただきました。1系をやっていただいたので、個人レッスンの復習になり、大変ありがたかったです。合気練功塾終了後の自主練では、鋭敏な手の感覚を持つ塾生に私の動きを適切に誘導してもらい、1系の感覚を少し掴めたような気がしました。これが大きな収穫になりました。
土日で個人レッスン、補講、合気練功塾、自主練に参加し、合計7時間半も練習でき、大変充実した内容になりました。また、土曜日の個人レッスン、日曜日の合気練功塾のパターンで受講したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
★Sさん(オーストラリア)2019.2
合気練功個人レッスンを受けてきました!まさに「百聞は一見にしかず」の通りでした。
私が普段オーストラリアから受講しているオンライン講座は、「合気のカラダ」づくりを、ある程度できるかもしれませんが、「体感」は全く得られません。当然のことですが・・・わかってはいましたが、実は、この合気を体で感じる事=「生きた合気を体で受け止める事」が不可欠だと、個人レッスンの後に切実に思いました。
私も、遠いオーストラリアの地からオンライン会員として、「これでいいのか?」「なにが上手くいっていないのか?」と試行錯誤しながら、仲間と撮ったビデオを合気練功塾へ送ったことがありました。塾長はそのビデオに、とても丁寧にわかりやすく答えてくれます。
しかし、正直それだけでは合気の習得に向けての練習は完結しないんです。
個人レッスンで、直々に、塾長にかけていただいた合気の「のしかかってくる重い感覚」や、手取り足取り、基本一系の指導をしていただき、僅かながら塾長を上げる事ができた時の「合気をかけた感覚」・・・これら、合気を「かけられた感覚」と「かけた感覚」、「受け」と「取り」の感覚・・・これらを体感して初めて、オンライン講座で学んだ理論が、腑に落ちました。
なかでも、塾長にかけていただいた座位の「基本2系」 --- YouTubeにある合気道の塩田師範が、ロバートケネディのボディーガードにかけた技と同様の合気 --- には、倒された身でありながら、非常に感動しました。
私事になってしまいますが、「合気を学ぶ事」を他のことに当てはめると、「言語の習得」に通ずるものがあると思いました。わたくしの場合、オーストラリア在住という事で、英語は不可欠です。移住する20年前、英語にはある程度自信がありました。それは学校での英語教育や趣味で、英語というものになるべく触れていたからです。ところが、いざ異国の地に足を踏み入れ、「生きている英語」に触れたとき、自分の持っている英語力のレベルの低さを思い知らされました。
しかし、移住後、そのレベルの低さを思い知らされても、臆することなく現地のネイティブび「生きている英語」と接しているうちに、無意識のうちに英語力が増していきました。
要するに、日本にいるときの自分は「生きている英語」のインプットがなかったためだと今でも思っています。このように合気習得においても、その重要なエッセンスである「生きた合気」のインプットが必要であると思いました。
オンライン会員の皆さん、合気のカラダづくりが進んだら、是非個人レッスンで、「生きた合気」を体験してみてください。
★Mさん(栃木)2019.1
松原先生、先日はありがとうございました!Mです。
また、オンライン講座でも学ばせていただきます。細かいアドバイスをいただきありがとうございます。合気練功塾の講座を受けようと思ったきっかけは動画を見てでした。実際にレッスンを受けてみて驚いたのは、ほとんど力を使わずにいとも簡単に崩されてしまうということです。
内部感覚をいかに大切にして研ぎ澄ませるか?そして、教え方がとてもわかりやすく、セルフで行う身体作りも教えていただき、これからがとても楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。
★Yさん(愛知)2019.1
オンラインで動画を見ながらやってみて正直よくわからなかった。ところが、体験することによって言葉にはできない何か(感覚)が体の中に生まれた。百聞は一見に如かずというが、この体験は“百見は一体験に如かず”であることは間違いない。体験がこれほど感覚をかえるきっかけになるとは思わなかった。兎にも角にも体験してよかったと思う次第である。このようやく自分の中から生み出された“つながる”という感覚を大切に育てていきたいと思う。練習あるのみである。次回のレッスンがとても楽しみである。
レッスンは全体的に笑いに包まれながらも、新しい感覚を味わうことを中心に進められその都度沸き起こる疑問にも丁寧にわかりやすく答えていただけることにも感激した。兎角、武術の現場では「見て盗め」といった指導がなされるが、先生の合気に対する理解が言葉にできるレベルにあることで体感と言葉による指導が受けられる。このことだけでも参加する動機となるのは言うまでもない。
難しいことをステップバイステップで階段をひとつずつ登っていくことができる場である。本当に参加してよかったと思う。
ここで、少々ネタバレを・・・
実は先生は元教師らしい。わかりやすく丁寧な説明に、そして何よりその人その人に合わせたレベルでの指導に納得した次第である。
とてもわかりにくい武術という技術をきちんと伝えることは本当に難しい。しかし、このレッスンは受けた者には、その武術の技術はもとよりその指導方法も身に付くという特典付きである。武術の指導者も一度でいいから受けてみる価値ありと思う。
★Tさん(アメリカ)2018.12.3
松原先生。本日の個人レッスンの感想です。本日はありがとうございました。
私はアメリカカリフォルニア州在住の日本人で武道を長くやっております。合気練功プロジェクトにはオンラインで発見し、いつか受講したいな〜と思っておりました今回思い切って個人レッスンを受講いたしました。松原先生は大変優しく、そして丁寧にわかりやすく指導してくれました。簡潔にかつわかりやすく合気の原理を最初に説明され、そのあと必ず先生自身が実際にこんな感覚ですと見せてくれました。感じるポイントが身体にどこなのかということも教えてくれたので最初鈍感な私の身体でも感じることができました。
最初から体づくりが合気練功の全体を占め、それがないと小手先になってしまうということも示して頂いたこともいい意味で期待に反してよかったです。また私の要望に応じて個人レッスンを展開してくださいました。私は基礎中の基礎を練功させていただいたのですが、私の癖をすぐに見抜かれ、そこを重点に何度も練習しました。基礎を何度もやりましたがこれが大変集中力を要し、脳が疲れましたが、合気がうまくできたときとうまくかけられたときの感覚を味わうことができ、将来に希望が持てました。また個人レッスンまたは集中講座を受講したいと思っております。ありがとうございました。
★Sさん(オーストラリア)2018.4
こんばんは塾長。先月合気練功塾と個人レッスンにお邪魔させて頂いたオーストラリア在住のSです。その節はありがとうございました。今週ようやくオーストラリアに戻りました。日本にいる間色々忙しく、お礼のメールが遅れてしまい、すみませんでした。
合気練功塾は、今回の日本への帰省の際一番訪れたかった場所でした。そのせいか当日は、かなり緊張していた事と、合気を体感できた嬉しさで舞い上がってしまい、訊きたかった事がまだあったのに、いくつか質問できずじまいになってしまいました(笑)。残りの質問は、別に質問コーナーからさせていただきます。
当日は、実際に塾長や塾生の皆さんから直接ご教授頂き一人のオンライン講座では気づけなかった事が多々あり大変刺激になりました。
何よりも、合気を自分自身の体で実感できた事が大きな収穫でした。
またもう一つ、大事な収穫として、”毎日コツコツ”が、合気習得の早道ではないか。。。と気づけた事です。この場所が”練功塾“と名付けられているように、生活の中で淡々と慌てず焦らずゆったりと「合気のカラダ」作りの為に、自分の“心と体”を“練る”ようにその技に向かって日々を過ごす事が大事ですね。
最後に、合気練功塾が醸し出す緊張感、そして和やかな雰囲気がうまい具合に共存している空間。。。初心者の私でも、サッと溶け込む事が出来(個人的に緊張はしていたものの)、心地よく練功塾で合気を体験することができました。機会があれば是非再度参加したいと思いました。
ありがとうございました。
★Mさん(青森)2018.4
先日は個人レッスンありがとうございました。
私はオンライン講座の受講生なのですが、相手がいないので一人で出来ることしかやれていませんでした。なので足裏感覚・推進力を感覚したい知りたい、崩されることを実際に体験したいと思い個人レッスンを受けさせていただきました。
レッスンでは今どうゆう状況状態なのか何故そうなるのかをリアルタイムで教えて頂け、質問に対する回答も本当に具体的で分かり易く頭の中の霧が晴れて行く感じでした。
崩される体験をした時はウワ~こんな感じなんだと、やっと体験できた嬉しさでニヤニヤしながら楽しんでしまいました。レッスンの中で下へ崩そうとするとき、押さない力でやらないと思っているつもりが無意識的に腕の力で押してしまったり、体重をかけもたれかかったりしてしまう事。
動作の順番や動きなどを考えることに頭がいってしまい、大前提である2元のカラダを維持し続けることが飛んでしまう。細かな部分も多々あれど合気のカラダがまだまだなので力をいれてしまうのであろう事、今の自分の大きな改善点・課題を知る事ができたことは非常に大きな収穫で、はっきりとした道標を示していただけた思いです。
これからも、合気のカラダ・パンパンのボール・張り、を再度意識しながら練功しレベルを上げていきます。
個人レッスンを受けることができ本当に良かったです、ありがとうございました。
★Mさん 40代 福井
数年前に、何気なく見た映像で、合気の技に魅せられた私は 、「自分もこの様な技を身に付けたい。」と思った。それからというもの、書物を読み漁り、高価なDVDを購入しまくり、怪しげなセミナーにも多数参加し、挙句、年間スクールや塾などに入会した。
そこでは、高い授業料を前払いで振り込んで参加しても、投げられたり、技を掛けられるだけで、放っておかれたり、よく分からないトレーニングさせられたり・・・。
またもっとひどいところは、実技指導さえなく、ただ単に人としての生き方を学ばせるという独りよがりなセミナーを受けさせられるだけで終わるなど、散々な目に遭ってきた。合気に翻弄され、多大な時間、労力、資金を無駄にしたのだ。
そんな私に、救世主が現れた。
合気練功塾の松原先生の技量は、今まで私が触れてきたものとは、格段に次元が違うのである。そして、合気の体とはどのような状態で、自分がそうなるにはどんな練習が必要であるか教えてくれ、合気の原理も余すことなく、筋立てて説明してくれる。また、実技も、こちらレベルに合わせて丁寧に指導してくれる。
やっと本物に出会えた。あとは喰らい付いていくだけである。
★Yさん 70歳 奈良
オンライン講座にて一通り動画を拝見し、ある程度の予備知識があったものの、 実際にご指導を賜り、その素晴らしさ、スゴさに感嘆、驚嘆し、喜びに浸たると共に、本当に会 得が可能かどうかの困難さも感じています。 と同時に、会社生活をリタイアしてから合氣道の稽古を再開して 11 年。 かなり熱心、集中しての稽古を自負するかたわら、大いなる疑問を抱き、合氣道の本質、真髄 に近づきたいとの強い思いで試行錯誤、孤軍奮闘(?)してきましたが、やっと求めるものに出会えたとの嬉しさをも感じています。
事前に「今までの考え方を 180 度、変えなければなりませんよ。」とは伺っていたが、まった くその通りであり、今までは、「相手の攻撃を、如何に捌き、如何に崩すか?」「崩すことが最優 先課題!」との思いであったが、そうではなく「まずは、相手と一体化する。相手の重心と自分 の重心をつなぐことが、最優先とのことを目の当たりにし、しかも実際に体感できたことが大き な収穫でありました。
勿論、今までも一体化、同化、統一体、対峙しない心、等々を合氣道の技を通じて会得してい くとの教えは知ってはいたものの、これほど明確に理論化、言語化し、「いつでも、どこでも、 誰にでも」対応、対処できること、そして、そのメソッド、道筋がはっきりと確立されているこ とに大いなる安心と喜びを感じるところであります。
一朝一夕には困難としても、もう迷うことなくこの道を探求して参ります。 改めまして、どうぞよろしくご指導下さいますようお願い申し上げます。
ありがとうございました。感謝します!
★Oさん 37歳 京都
本日は個人レッスン、ありがとうございました。動画では分からない感覚の部分を補完出来てよかったです。
得たものは色々とあるのですが、一番よかったことは、「稽古になった」ということです。
技術の押し付けや見せつけではなく、今現在の私のレベルに合わせて、私の今日の目的を達成するための稽古をして下さいました。感謝しています。
今日学んだことをある程度消化出来たら、また稽古つけてもらいたいと思います。
★Tさん(50代男性)
個人レッスンは、先生と生徒が常に一対一なので、何をどのように学びたいかをリクエストすれば、先生の可能な範囲で的確に応えていただけます。松原先生に気功を習い始めて、本当に気を感じることができるようになり、感謝・喜び・希望に満たされています。先生との出会いには本当に感謝しています。
★Tさん(50代女性)
背骨を柔らかくするという意識をしたことがありませんでしたが、あの動きをした結果、首の付け根から腰までの感覚が軽くなって、頭がスッキリしました。体のポカポカもしばらく残っていました。次回も楽しみです。
★Sさん(30代男性)
合気という意味が理論的に説明してもらえ、実際に体験でき、一つ一つのステップを辛抱強く教えていただき感謝です。またその体系は幅広く、中国武術、気功、内観への気づきも含まれとても奥深い。真の武術は全てに通じるものと始めて実感させていただきました。塾長の人柄は優しく、説明は論理的で、人徳に溢れています。
★Hさん(40代男性)
今から10年前、初めて合気に出会ったときのこと・・・
相手は力を入れていないにもかかわらず、こちらは全身をハッキングされたようになり、身体の自由がまったく利かず相手の動くままにコントロールされてしまうあの独特な感覚を体験して以来、私は合気の虜となりました。
以来10年寝てもさめても合気のことばかり・・・
数々のセミナーを体験したり、合気好きの仲間もでき、研究を続けてきましたが、まったく糸口が見つからず半ば諦めかけていた時に、武道仲間から一通のメールがありました。
メールを読むと何やらいつもと違うただならぬ様子・・・
早速メールに載っていたアドレスを検索すると出てきたのが「合気練功塾」でした。
ブログをむさぼるように読み進めると、私の求める合気の答えがここにあると直感しました。
「この人は全てを包み隠さず教えている」
そう感じた私はいてもたってもいられず合気練功塾の門を叩いたのでした。
実際お会いした松原塾長は温厚な人柄とは裏腹にバキバキの合気の達人でした。
しかも元高校教師の経験から裏打ちされた明快な原理の説明・・・
私が多くのセミナーで失望してきた過去が報われた瞬間でもありました。
ようやく長いトンネルから光が見えてきました。
合気習得までは時間が掛かりそうですが、これからは迷うことなく進んでいけそうです。
私はプライベートレッスンを受けています。
塾生のレベルに合わせて、分かりやすくとことん教えていただける、まさに個別指導塾なんです。松原塾長ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
全国の合気難民の皆さんへ・・・
私も多くの合気が使えるという人に会ってきました。
○指導者は合気を使えるが生徒はだれひとりまったく使えない・・・
○高い講習料を取りながら、原理を隠している・・・
○抽象的な言葉が多く理解できない・・・
○指導者本人が合気を使えないのに「これが合気です」と言い張る・・・
○内輪だけの感応現象で楽しんでいる集団・・・
○合気に掛かってはいないのに素直に受けを取ったところだけを編集して動画に載せる
詐欺のような人・・・
○電波系脳内達人・・・
是非一度「合気練功塾」に来てください。
日本武道最高の奥義といわれている合気、その習得への近道はここ以外にはないと思います。
きっとあなたの求めている合気の答えが見つかると思います。
★Mさん(80代女性)
最初は体の調子が悪くて来院したのですが、松原先生は整体だけでなく気功(気の身体メソッド)を教えていらっしゃることを知り、個人レッスンを受けることにしました。
この半年間、背骨の動きをイメージしながら体をほぐし、気を感じるトレーニングをしてきたお陰で、気づくと体の痛みが軽減しており、若い時の感覚が甦ってきて普段の生活がとても楽に過ごせるようになるほど体が軽くなってきました。
さらに驚いたことは、20年以上行ってきた太極拳に変化があったことです。それまでは年齢を理由にこれ以上は進展が望めないと自分で限界を作っていましたが、体の中をより深く理解できるようになったことで、太極拳の練功中に今まで知りえなかった開放感や幸福感を体全体で感じられるようになりました。
松原先生は、語り口がソフトで優しく、私の疑問にすべて丁寧に答えてくださり安心感があり、長年太極拳を指導してきた私も素直にお話を聞くことができます。ご指導本当に感謝しております。
★Tさん(50代男性)
松原先生から気の身体メソッドの個別レッスンを受け始めて1年3か月が経つので、2回目の感想を書きます。
唯物論ではなく霊性哲学によれば、意識とは本来的に非物質的エネルギー場の一種であり、肉体とは別次元の実在です。ところが、私たちの意識は普段、自我の感覚、思考、感情、欲望、イメージと同一化しているので、意識はまるで肉体の内部に閉じられているかのように感じられます。しかし、気の身体メソッドにより気を感じることができるようになればなるほど、意識はますます肉体から解放されていきます。
動作的メソッドによって気の感覚を強めた状態のまま、瞑想的メソッドによって意識を深めていくと、やがて肉体の感覚は消えていき、意識は空間的に拡がっていきます。この時、心から一切の苦悩はなくなり、何とも言えない静けさと安らぎと幸福感に満たされます。
つまり、意識の本質は至福なのです。気の身体メソッドを通して、このような拡大意識を体験することを積み重ねていくと、やがて日常生活の中であっても、ちょっとした瞬間にこの至福感を味わうことができるようになります。
何事であれ、達人を目指すのであれば、年季を入れて、熟練することが必要です。気の身体メソッドの個別レッスンの継続は、それを可能にしてくれると確信しています。松原先生には本当に感謝です。