テンセグリティを自作して思ったこと。
テンセグリティはYouTubeを観て自作する事ができます。
ストローと輪ゴムで作ることができます。
輪ゴムは劣化します。
半年前に作ったテンセグリティを部屋の片隅に放置状態。
ふと気づくと輪ゴムの張りがなく、形が崩れている。
輪ゴムが劣化して、ゴムの役目をはたしてません。
ストローは劣化してません。
ストローを「骨」ゴムを「筋肉やスジ」と考えます。
ゴムがなければ、ストローを支えられないって事?(理科室の骨格教材)
でも、「ストロー」がなければ「ゴム」の役割は意味がない。
ストローあっての「ゴム」、ゴムあっての「ストロー」…?
建物に強度を増すため、筋交や鉄筋を入れたりしますよね。
前回の「鉄棒」の話と繋がってると感じました。
話は変わります。
先日、塾長が座取りから、合気上げをされた時に、相手を上げるだけでなく、自身もシュと立ちました。
YouTubeでよくみる座取りだと、チョイ上げしてから、横崩しが多いと感じます。(違ってたらスミマセン)
「一瞬、重心をずらす」と「ずっと重心を支配する」の違いだと思います。
身体の使い方を知るには、個人レッスンで塾長の手を取るか、練功塾に来て皆んなと楽しく練功してみてはいかがでしょう。
ウサン臭いと思えば、オンライン会員からはじめても良いと思います。
「足裏」からの跳ね返りは、天才なら14歳で解るそうです。
私は未だ「解る」ではなく、やっと「判る」レベルです。
使わないゴムは、劣化したり切れたりするので身体も一緒と考えたら、以前書かせて頂いた「ギックリ腰」のレポートにもつながるのかも?
いつになるかわかりませんが「放置状態のテンセグリティ」と「毎日少しだけ、引っ張るテンセグリティ」の比較をしたレポートを書いてみます。