早いもので、もう令和元年も終わろうとしています。

 私の合気練功の日々は、一歩前進、半歩前進(時には停滞、もしくは後退!)を繰り返すような感じで、なかなか飛躍的に上達することはできません。特に、所用等で研究会を休んだりしようものなら、間違いなく後退してしまいます。ということで、12月は、練功塾、研究会に万障繰り合わせて(可能な限り)出席し、いろいろな方々と対練(対人練習)に取り組みました

 たどり着いた結論は、やはり「足裏感覚」の重要性です。(だから、いつも言ってるでしょ!という松原塾長の声が聞こえてきそうですが)上手くいかないときは、「足裏がない」もしくは「足裏の意識が足りない」のです。ここで必要なのは、(すごろくでいえば)「スタートに戻る」ことです。ただ、再スタートしても今までの経験(感覚)は確実に残っており、よりレベルアップしたスタートといえるのかもしれません。

 また、考えすぎてしまうと失敗→反省→失敗→反省→という無限のループに入ってしまいます。これこそ、合気練功無間地獄!私も何度この落とし穴にはまったことでしょう!(涙)塾長にも言われたのですが、成功体験(感覚)を大切にし、それを積み重ねることが必要なのです。

 ブルース・リーもこう言ってますね。「Don’t  think. FEEL!」(考えるな、感じろ!)

 

 私も合気練功のための名言(迷言?)をいくつか考えてみました。

 まずは王道の 「足裏なくして練功なし!」

 標語風に 「ちょっと待て、君は足裏忘れてる!」

 最近よく使われる〇〇すぎるという表現を使って 「足裏すぎる塾長」

 そして最後に 「Don’t think. FEEL ASIURA!」

 

 皆様、良い年をお迎えください。TAKA